今回HR Techガイドでインタビューをさせていただいたのは、コールセンター業務をAI化する「AIコールセンターシステム」を運営している株式会社Hishab Japan様です。

自社保有の高い技術で、待ち時間の短縮やコストの削減はもちろん、本当に人と話しているかのようなスムーズな対話を実現します。

コールセンターのDXを行いたい企業の方に、ぜひチェックしていただきたいインタビューです。

コールセンター業務を75%削減する「AIコールセンターシステム」の公式サイトはこちら⇒

目次
  1. 株式会社Hishab Japan様へのインタビュー内容を紹介します
    1. Q1.「今回はインタビューのお時間をいただきありがとうございます。まず、AIコールセンターシステムの概要について、簡単に教えていただけますでしょうか?」
    2. Q2.「次にAIコールセンターシステムをスタートしたきっかけ・経緯を教えていただけますか?」
    3. Q3.「ここからは具体的な質問に入っていきたいと思います。競合サービスと比較した際の、AIコールセンターシステムの強み・優位性を教えてください。」
    4. Q4.「本物の人間のように対応できるとあります。実際に違和感がないか、確認することはできますか?」
    5. Q5.「人間ではなく自動応答にすることで、コストはどれほど安くなりますか?」
    6. Q6.「自動応答は立ち上げに時間とコストがかかると思います。どれくらいの時間とコストで稼働ができるか目安があれば教えてください。」
    7. Q7.「すでに導入した企業からの評判は良いでしょうか?エンドユーザーからの評判もあればぜひ教えてください。」
    8. Q8.「お客の声をデータベースに蓄積して、データ分析などもできますでしょうか?」
    9. Q9.「株式会社Hishab Japanとしての、将来的なビジョン・ゴールがあれば教えてください。」
    10. Q10.「最後にインタビュー記事の読者に向けて、一言お願いします!」
    11. 株式会社Hishab Japanの会社情報
  2. 最後に

株式会社Hishab Japan様へのインタビュー内容を紹介します

それでは早速、「株式会社Hishab Japan様」へのインタビュー内容を紹介していきましょう。

Q1.「今回はインタビューのお時間をいただきありがとうございます。まず、AIコールセンターシステムの概要について、簡単に教えていただけますでしょうか?」

通常、人がマニュアルで行っているコールセンターでの応対業務を、AIにより自動化するサービスです。

NLP(自然言語処理)技術を用いて、人と話すような自然な対話を実現します。

Q2.「次にAIコールセンターシステムをスタートしたきっかけ・経緯を教えていただけますか?」

元々、バングラデシュのインターネットやスマホへのアクセスがない層に向けたソリューションを展開しており、「日本の高齢者やITリテラシーの低い層などにも自社サービスを応用できるのではないか」と考えて、日本市場へ進出しました。

ただ、バングラデシュで展開しているサービスを、そのまま日本市場へ導入するのはハードルが高いため、ビジネスパートナーであるTEPCOとユースケースを検討し、AIコールセンターをスタートする運びとなりました。

Q3.「ここからは具体的な質問に入っていきたいと思います。競合サービスと比較した際の、AIコールセンターシステムの強み・優位性を教えてください。」

他社の音声認識エンジンや音声合成エンジンなどと接続するためのミドルウェアを保有しているため、用途に合わせて適切なエンジンとフレキシブルに接続し、パッケージでソリューションを提供します。

また、対話エンジンは自社保有技術だからこそ、ユースケースや実績に合わせた細やかなチューニングを行うことができ、精度を向上させることが可能です。

加えて、バングラデシュを中心とした海外に開発チームを構えているため、ケースバイケースですが、コストも他社より抑えることができます。

Q4.「本物の人間のように対応できるとあります。実際に違和感がないか、確認することはできますか?」

サンプルシステムをお試しにご使用いただけます。

Q5.「人間ではなく自動応答にすることで、コストはどれほど安くなりますか?」

コールセンターの規模やコール数等にもよりますが、約75%のコスト削減が見込まれます。

Q6.「自動応答は立ち上げに時間とコストがかかると思います。どれくらいの時間とコストで稼働ができるか目安があれば教えてください。」

ダイアログフローのボリューム(質問数や答えのバリエーションなど)によって、かなり変わってきます。

目安としては、数百万円から1,000万円超程度です。

詳しくは見積もりを取らせていただきますので、お問い合わせください。

Q7.「すでに導入した企業からの評判は良いでしょうか?エンドユーザーからの評判もあればぜひ教えてください。」

国内では東京電力エナジーパートナー株式会社様にご使用いただいており、大手企業と比較して同等以上の評価を得ています。

Q8.「お客の声をデータベースに蓄積して、データ分析などもできますでしょうか?」

日々の入電数や応対完了数、切電数、途中でスムーズな自動応答が失敗したケースも理由別に集計し、ユーザフレンドリーなモニタリングツールでオンタイムなアップデートを行います。

パフォーマンスのサマリーの提供、問題点の報告、業務改善への提案などの機能も、オプションで提供可能です。

Q9.「株式会社Hishab Japanとしての、将来的なビジョン・ゴールがあれば教えてください。」

高齢者などデジタルリテラシーのない方でも、便利なシステムが使えるような社会を目指します。

また、少子高齢化による労働人口の減少問題解決にも、弊社の音声認識AI技術を用いて貢献していきます。

Q10.「最後にインタビュー記事の読者に向けて、一言お願いします!」

非常に汎用性の高いDXソリューションかつ、社会貢献性の高いソリューションになっております。

興味のある方は、ぜひお気軽に連絡ください!

株式会社Hishab Japanの会社情報

会社名株式会社Hishab Japan
所在地北海道 札幌市
代表取締役社長アーメッド弥央
公式サイトURLhttps://hishab.co/ja/

最後に

今回は、「AIコールセンターシステム」を提供している株式会社Hishab Japan様のインタビュー記事を紹介しました。

コールセンター業務のコストを削減できるのはもちろん、顧客側にとっても「待ち時間が短縮される」というメリットがあるそうです。

これからも高い技術を生かしながら、個々の企業やユーザーにとどまらず、社会全体の課題を解決してくれるのではないでしょうか。

今回の記事で興味を持たれた方は、ぜひ下記のリンクからAIコールセンターシステムの公式サイトをチェックしてみてください。

AIコールセンターシステムの公式サイトはこちら⇒

株式会社Hishab Japan様、今回はお忙しい中インタビューをお受けいただき、ありがとうございました!

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