今回HR Techガイドでインタビューをさせてただいたのは、経費管理システム「Traveler’sWAN」を運営している株式会社日立システムズ様です。

発売から20年超、導入実績820社の経費精算のパイオニア的存在で、出張手配から経費精算までをワンストップで対応します。

経費精算にお悩みのすべての方に、ぜひチェックしていただきたいインタビューです。

110万ユーザーが利用する経費精算のパイオニア「Traveler’sWAN」の公式サイトはこちら⇒

目次
  1. 株式会社日立システムズ様へのインタビュー内容を紹介します
    1. Q1.「今回はインタビューのお時間をいただきありがとうございます。まず、Traveler‘s WANの概要について、簡単に教えていただけますでしょうか?」
    2. Q2.「次にTraveler‘s WANをスタートしたきっかけ・経緯を教えていただけますか?」
    3. Q3.「ここからは具体的な質問に入っていきたいと思います。競合サービスと比較した際の、Traveler‘s WANの強み・優位性を教えてください。」
    4. Q4.「オンプレでもクラウドでも導入できるのですね。導入のサポートがあれば教えてください。」
    5. Q5.「法改正が話題になっていますが、電子帳簿保存法にも対応していますか?」
    6. Q6.「経費精算は各社細かいルールや規定があります。カスタマイズなどして各社ごとに対応できますか?」
    7. Q7.「コストダウンと業務効率化が主な目的だと思います。業務効率化について具体的なサービスがあれば教えてください。」
    8. Q8.「すでに多くの企業で導入されています。今まで対応できなかった経費精算フローなどはありましたか?」
    9. Q9.「Traveler’sWANとしての、将来的なビジョン・ゴールがあれば教えてください。」
    10. Q10.「最後にインタビュー記事の読者に向けて、一言お願いします!」
    11. 株式会社日立システムズの会社情報
  2. 最後に

株式会社日立システムズ様へのインタビュー内容を紹介します

それでは早速、「株式会社日立システムズ様」へのインタビュー内容を紹介していきましょう。

Q1.「今回はインタビューのお時間をいただきありがとうございます。まず、Traveler‘s WANの概要について、簡単に教えていただけますでしょうか?」

Traveler’sWANは、出張手配から旅費・経費精算までをひとつのサービスで実現できる総合経費管理システムです。

実は、発売開始以来20年を超える、国内ではパイオニア的存在なんです。

20年以上にわたり、旅費経費の専用システムとして時代とともに進化してきました。

導入実績は820社110万ユーザ、中堅企業から大企業まで、幅広く導入していただいております。

Q2.「次にTraveler‘s WANをスタートしたきっかけ・経緯を教えていただけますか?」

Traveler’sWAN スタートのきっかけは25年前にさかのぼります。

事業拡大戦略として自社開発の独自パッケージソフトを検討することとなり、その当時日立グループ唯一の商社である親会社向けに作っていたユニークな海外旅費精算システムを選定しました。

我々が調べた限りでは、その当時に、海外旅費精算が可能なパッケージが国内にはなかったということが背景にあります。

そして旅費精算だけでなく一般経費精算も標準機能に盛り込み、総合経費管理システムのパイオニアとしてTraveler’sWANはデビューいたしました。

その後、株式会社日立システムズが事業を承継し、現在に至っております。

Q3.「ここからは具体的な質問に入っていきたいと思います。競合サービスと比較した際の、Traveler‘s WANの強み・優位性を教えてください。」

旅費精算・経費精算の機能に特化し、日本企業特有の複雑な精算文化や独自の規定・ルールにも柔軟に対応ができるところが強みと考えております。

また、お客様のご要望に合わせて、3つの導入形態から選んでいただけるのも特長です。

昨今では、標準機能ですぐに利用可能なSaaS型で導入されるお客様が多いですが、カスタマイズ可能なオンプレミス型やお客様専用でクラウド利用できるプライベートクラウド型での導入をご要望されるお客様もいらっしゃいます。

これらすべてのお客様に対応できるのも、当社の強みです。

当社で製品開発から保守まで一貫して対応しておりますので、安定・安心の保守サービスをご提供できるところも優位点と考えています。

Q4.「オンプレでもクラウドでも導入できるのですね。導入のサポートがあれば教えてください。」

はい。

Traveler’sWANは「オンプレミス」「プライベートクラウド」「SaaS」から導入スタイルを選択でき、お客さまの業務環境にあわせたシステム構築が可能です。

導入時には、当社の経験豊富な専任エンジニアが導入をサポートいたします。

Q5.「法改正が話題になっていますが、電子帳簿保存法にも対応していますか?」

はい、対応しています。

スマートフォンやスキャナで取得した領収書や請求書の画像ファイルは、AI-OCRで日付や金額などを読み取り、明細にセットすることができます。

削除や修正の履歴が分かる仕組みとなっていますので、タイムスタンプが不要な運用が可能です。

JIIMA認証(令和元年改正法令基準 電帳法スキャナ保存ソフト法的要件認証)も取得しておりますので、安心して導入していただけます。

Q6.「経費精算は各社細かいルールや規定があります。カスタマイズなどして各社ごとに対応できますか?」

はい、対応できます。

Traveler’sWANは標準機能で、お客様のルールや規定に合わせられるようさまざまなパラメータをご用意しております。

例えば、お客様規定に則ったルール設定で間違った入力ができないような制御や入力の必須任意設定、日当自動計算などはもちろん、承認フローもお客様毎にきめ細かく設定できます。

標準機能で十分にご利用可能な仕組みですが、中には独自のカスタマイズを実施なされたいお客様もおられますので、個別カスタマイズも可能です。

Q7.「コストダウンと業務効率化が主な目的だと思います。業務効率化について具体的なサービスがあれば教えてください。」

日当の自動計算や伝票・明細の複写機能、交通系ICカードやコーポレートカード、乗換案内との連携などにより、申請者の入力工数を削減できます。

AI-OCR機能を使った領収書や請求書の画像データの読み取りも、入力省力化につながります。

お客様規定に則ったルール設定機能は、入力の誤りを防ぐだけでなく、承認者や管理部門でのチェック工数を大幅に削減することが可能です。

また、スマートフォン・モバイル端末利用にも対応しているので場所を問わず伝票起票・承認ができ、業務のスピードアップが図れます。

Q8.「すでに多くの企業で導入されています。今まで対応できなかった経費精算フローなどはありましたか?」

お客様によっては、「現行の仕組みと同じ運用・ルールをそのまま踏襲したい」といったケースもあり、たとえカスタマイズが可能なシステムだとはいえ、実現が困難な場合もございます。

しかし、システム化における本来の目的にあわせた代替案や他社事例などをご提示しながら導入を進めさせていただくことで、課題解決を図っております。

Q9.「Traveler’sWANとしての、将来的なビジョン・ゴールがあれば教えてください。」

経費精算は間接業務ですので、やらなくていいのならそれが一番いいですし、本来業務にも専念できます。

しかし、経費は必ず発生しますので、経費精算という業務自体はなくなりません。

であれば、完全自動化できればいいのではないでしょうか。

Traveler’sWANは経費精算の完全自動化により、便利かつ生産性の高い、誰もがうれしい経費精算システムに進化し続けることを目指しております。

末永くご利用いただけるよう努力して参ります。

Q10.「最後にインタビュー記事の読者に向けて、一言お願いします!」

ご紹介いたしましたとおり、Traveler’sWANはあらゆる業種・規模のお客様への導入実績から得たノウハウを盛り込んでおり、複雑な精算文化や独自の規定・ルールにも柔軟に対応ができる優れたサービスであると自負しております。

まずはTraveler’sWANに触れて頂けるよう、無料トライアルをご用意しております。

一度使って頂ければTraveler’sWANの良さが分かります。

ぜひ、お気軽にお問い合わせください。

株式会社日立システムズの会社情報

会社名株式会社日立システムズ
所在地東京都品川区大崎1-2-1
代表取締役社長柴原 節男
公式サイトURLhttps://www.hitachi-systems.com/

最後に

今回は、「Traveler’sWAN」を提供している株式会社日立システムズ様のインタビュー記事を紹介しました。

DXという概念が生まれる前からサービスを提供している、まさにパイオニア的存在ですが、その中でノウハウを蓄積し続け、進化し続ける姿勢がとても印象的でした。

これからも時代の変化に対応しながら、誰もがうれしい経費精算システムであり続けてくれることでしょう。

今回の記事で興味を持たれた方は、ぜひ下記のリンクからTraveler’sWANの公式サイトをチェックしてみてください。

Traveler’sWANの公式サイトはこちら⇒

株式会社日立システムズ様、今回はお忙しい中インタビューをお受けいただき、ありがとうございました!

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