
人材業界の経験者や人事として長年勤めた経験のあるメンバー、IT全般に精通しているライターで構成されています。
これまで、HR×テクノロジーに関する50以上の商品やサービスを紹介してきました。
HRテックサービスの導入を検討している企業様や、HR×テクノロジーに関する商品の利用を検討している個人の利用者様に向けて、出来るだけわかりやすく解説することを心がけています。
今回HR Techガイドでインタビューをさせていただいたのは、勤怠管理システム「かえる勤怠管理」を運営している株式会社ITZ様です。
無料お試し期間中から電話とメールでのサポートを受けることができ、打刻はICカードをかざすだけのため、複雑な操作も必要ありません。
勤怠管理をシンプルにしたいとお考えの方に、ぜひチェックしていただきたいインタビューです。
さまざまな現場の勤怠管理をDXする「かえる勤怠管理」の公式サイトはこちら⇒
- 株式会社ITZ様へのインタビュー内容を紹介します
- Q1.「今回はインタビューのお時間をいただきありがとうございます。まず、かえる勤怠管理の概要について、簡単に教えていただけますでしょうか?」
- Q2.「次に、競合サービスと比較した際の、かえる勤怠管理の強み・優位性を教えてください。」
- Q3.「ビル管理に特化した勤怠管理をスタートしたきっかけ・経緯を教えていただけますか?」
- Q4.「勤怠管理にかける時間がカットできるとあります。具体的にどのような機能によって、勤怠管理のどの作業がカットできるか教えてください。」
- Q5.「有給休暇や残業時間など、法令は毎年変更されていきます。最新の法令にも自動で対応していますか?」
- Q6.「AIによる打刻の自動チェック機能があります。AIを導入することでどのような付加価値がありますでしょうか?」
- Q7.「クラウドシステムですので導入は簡単にできますか?またシステムに慣れていない人事部員でも使いこなせますか?サポートもあれば教えてください。」
- Q8.「初期費用無料に加えて、人数課金がなく、タイムレコーダー(タブレット)も無料レンタルできるとあります。主なコストを教えてください。」
- Q9.「株式会社ITZとしての、将来的なビジョン・ゴールがあれば教えてください。」
- Q10.「最後にインタビュー記事の読者に向けて、一言お願いします!」
- 株式会社ITZの会社情報
- 最後に
株式会社ITZ様へのインタビュー内容を紹介します
それでは早速、「株式会社ITZ様」へのインタビュー内容を紹介していきましょう。
Q1.「今回はインタビューのお時間をいただきありがとうございます。まず、かえる勤怠管理の概要について、簡単に教えていただけますでしょうか?」
かえる勤怠管理はクラウド型の勤怠管理システムで
- 勤怠管理に必要なシンプルな機能の「P-shift」
- 予実を比較して問題のある勤務をリスト化するAIチェック機能や、有給などの申請を従業員から行う機能などより高度な管理ができる「CAERU AI」
の2つのシステムがあり、用途に合わせてお選びいただいております。
打刻方法は、主にレンタル無料のタブレットにICカードをかざすだけ。
1人現場では自社開発の端末の「Jupiter mini」やアプリなどで打刻も可能です。
Q2.「次に、競合サービスと比較した際の、かえる勤怠管理の強み・優位性を教えてください。」
お客様ごとに違う勤怠の集計方法を、専任担当者がヒヤリングしてお客様ごとの集計ファイルを作成。
いつでも管理画面からダウンロードして、そのまま給与ソフトにインポートできます。
これまで可視化できなかったビルの清掃などの1人現場でも、ボタンを押すだけの簡単操作の専用端末で打刻することで、正確な管理が可能となりました。(ID課金)
Q3.「ビル管理に特化した勤怠管理をスタートしたきっかけ・経緯を教えていただけますか?」
ビルメンテナンスで清掃等の業務は、1人現場で高齢者の方が多く、アプリなどの複雑な操作が難しいため、紙で勤怠管理をする方法しかありませんでした。
リアルタイムに業務が行われているか確認が取れないため、「清掃員が来ておらずクライアントから契約解除されそうになった」というお客さまから、「ファミレスなどで注文をする際に押すベルのようにボタンひとつで簡単に打刻できる方法がないか」というご相談を頂いたことから、1人現場に特化した勤怠管理ができるシステム開発をスタートしました。
Q4.「勤怠管理にかける時間がカットできるとあります。具体的にどのような機能によって、勤怠管理のどの作業がカットできるか教えてください。」
従来の紙の勤怠管理では、タイムカードの準備や回収、エクセルなどに打刻時刻を入力して集計を行うという作業を毎月行っていました。
かえる勤怠は、一度紐付けしたICカードを使い続けられるので、毎月の準備が必要ありません。
また、リアルタイムに打刻を管理修正が可能なため、管理業務を分散し、締め後に集中していた業務を減らすことで、業務時間のコストも軽減できます。
Q5.「有給休暇や残業時間など、法令は毎年変更されていきます。最新の法令にも自動で対応していますか?」
はい、対応しています。
法令のほか、新規機能などアップデートも常時行っております。
Q6.「AIによる打刻の自動チェック機能があります。AIを導入することでどのような付加価値がありますでしょうか?」
打刻忘れのほか、予定との差がある(遅刻・早退や予定を超過した打刻がある)場合、予定にない打刻がある場合等を自動チェックしてリスト化して表示。
管理者は、リストの勤務のみ対応すればよいため、すべての勤務をチェックする必要がなくなり、従業員の人数が多い場合も効率よく修正が可能です。
Q7.「クラウドシステムですので導入は簡単にできますか?またシステムに慣れていない人事部員でも使いこなせますか?サポートもあれば教えてください。」
30日の無料お試しを実施しており、実際に利用していただく事が可能です。
お試しをお申し込み後、無料レンタルのタブレットを発送いたします。
お手元に届きましたら、wi-fiに接続してすぐにご利用可能です。
電話とメールでサポートを行っており、無料お試しの際にはご利用方法に関して初期サポートをしておりますので、初めてシステムをご利用いただく場合でも安心してご利用いただけます。
Q8.「初期費用無料に加えて、人数課金がなく、タイムレコーダー(タブレット)も無料レンタルできるとあります。主なコストを教えてください。」
かえる勤怠管理は拠点ごとの課金となります。
1拠点あたり「P-shift」は月額5,000円(税別)「CAERU AI」は月額7,500円(税別)で従業員が増えてもコストは一定です。
1拠点1人でも100人でも「P-shift」であれば月額5,000円(税別)でご利用いただけますので、人数が多いほどお得にご利用いただけます。
Q9.「株式会社ITZとしての、将来的なビジョン・ゴールがあれば教えてください。」
日本の企業では勤怠管理のDX化は、色々な障壁によりまだ3割ほどになっています。
それをひとつひとつクリアしながら、DX化に貢献したいと考えております。
まずは勤怠管理のDX化を行い、それを基盤にした新たな価値やサービスを創造することが私たちのゴールです。
Q10.「最後にインタビュー記事の読者に向けて、一言お願いします!」
最後までお読みいただきありがとうございます。
システムを導入したくてもうまく運用できるかなど、不安な方もいらっしゃるかと思います。
かえる勤怠管理は、誰でも使いやすいシステムを目指して日々開発をしております。
電話やメールでの事前相談や、web会議による詳細なご相談も承っておりますので、ご興味を持っていただけましたら、ぜひご相談ください。
株式会社ITZの会社情報
会社名 | 株式会社ITZ |
所在地 | 広島県安芸郡府中町青崎南6-24 向洋ビル3F |
代表取締役社長 | 朴 賢一 |
公式サイトURL | https://itz.asia/ |
最後に
今回は、「かえる勤怠管理」を提供している株式会社ITZ様のインタビュー記事を紹介しました。
現場はもちろん、バックオフィスの業務もシンプルにしてくれるのがうれしいですね。
かえる勤怠管理は、詳しくお話しをいただいた「ビル管理」以外にも、「介護」「飲食」「アミューズメント」など、さまざまな業種に特化したサービスを展開しています。
今回の記事で興味を持たれた方は、ぜひ下記のリンクからかえる勤怠管理の公式サイトをチェックしてみてください。
株式会社ITZ様、今回はお忙しい中インタビューをお受けいただき、ありがとうございました!

人材業界の経験者や人事として長年勤めた経験のあるメンバー、IT全般に精通しているライターで構成されています。
これまで、HR×テクノロジーに関する50以上の商品やサービスを紹介してきました。
HRテックサービスの導入を検討している企業様や、HR×テクノロジーに関する商品の利用を検討している個人の利用者様に向けて、出来るだけわかりやすく解説することを心がけています。