「ピンチヒッターって後払いできるって本当?」
「残業や休日出勤が多いんだけど、深夜でも相談できる?」
退職代行サービスは数多くありますが、自分に合う退職代行業者はどこなのか、どの業者が評判良いのか気になる方も多いのではないでしょうか。
今回の記事では、20社以上の退職代行サービスについて調査・執筆してきた編集部の目線で、ピンチヒッターについて解説していきます。
失敗しない退職代行サービス選びのために、ぜひ役立ててください。
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弁護士資格を保有しているため、通常の退職代行に加えて、「有給取得」や「未払い給与への対応」、「退職金の請求」の交渉まで依頼できる。
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ピンチヒッターの評判と口コミ・体験談まとめ
ピンチヒッターの評判や口コミには、どのようなものがあるのでしょうか。
利用者の口コミをまとめましたので、自分に合うサービスかどうかの検討材料にしてください。
ピンチヒッターの良い評判と口コミ・体験談
ピンチヒッターの良い口コミには、以下のものがありました。

休日出勤や急な残業が多く、プライベートとの両立が難しかったので退職を決意しました。
店長からは人手不足だからと引き留められていましたが、ピンチヒッターさんから店長に電話してもらい、今入っているシフトの出勤後に辞められることになりました。

営業職で入社しましたがノルマが厳しく、上司から怒られてばかりで精神的にしんどかったです。
入社2か月で退職することを言いだしにくかったので、退職代行に頼ることにしました。
依頼してすぐに退職が決まり、特に揉めることもなかったため、退職代行をお願いしてよかったです。

給与が安く、仕事の内容に釣り合っていないと感じたので退職を決めました。
社長から「今辞められると困る」と退職の話を聞いてもらえていませんでしたが、退職代行で連絡してもらったところ、問題なく辞められることになりほっとしています。
年収アップとなる転職先の紹介もしていただき、本当にありがとうございました。
ピンチヒッターは、しつこい引き留めを受けていた会社からもスムーズに退職できたことや、転職先の紹介をしてもらえたことが高評価でした。
退職代行を使う際、勤務先から連絡が来て問題にならないか、トラブルなく退職まで進むのかといったことが気になるかと思います。
ピンチヒッターでは、退職交渉が難航しているような場合でも、退職成功の実績が多数あることがうかがえました。
ピンチヒッターの悪い評判と口コミ・体験談
ピンチヒッターの悪い口コミや評判も探してみましたが、見つかりませんでした。
こちらは見つかり次第、追記していきます。
ピンチヒッターのメリットと特徴3選
次に、ピンチヒッターの特徴である
- 休日や深夜でも対応可能
- 後払いの利用が可能
- 転職サポートなど退職後のフォローが充実している
の3点について、それぞれ紹介していきます。
ピンチヒッターのメリット・特徴1.休日や深夜でも対応可能
ピンチヒッターでは、休日や深夜も含めた即日対応が可能となっています。
必ず即日退職できるということではありませんが、職場の休みの日や夜中に退職代行の相談をしたい場合も対応してもらえて、24時間365日連絡が可能です。
退職代行の利用を検討するのは休日や夜であることも多いので、思い立った際にすぐに退職を依頼できるのは大きなメリットでしょう。
ピンチヒッターのメリット・特徴2.後払いの利用が可能
ピンチヒッターでは、利用料金の支払いの際に、通常の銀行振込に加えて独自の後払いサービスを利用できます。
後払いを利用する場合は、身分証の確認などが必要で、かつ、実施日から30日以内の支払いが必須です。
今すぐに料金を支払えなくても利用できるのは、心強いですね。
ピンチヒッターのメリット・特徴3.転職サポートなど退職後のフォローが充実している
ピンチヒッターでは、退職後の転職サポートを行っています。
提携人材会社が全国に多数あるため、都市部に限らず地方在住の方も含めて転職先の紹介が可能です。
次の仕事が決まっていない状態で退職することに不安を持つ方もいるかと思いますが、転職活動のサポートが受けられるので、不安を抑えつつ退職代行を利用できます。
また、職場に対して、ピンチヒッターのスタッフから離職票送付の要望を代わりに伝えてもらうこともできるため、失業保険受給に向けてもスムーズに進められます。
ピンチヒッターのデメリットや注意点
ピンチヒッターの注意点は、未払い賃金などの交渉ができない点です。
未払い残業代や退職金、有給休暇取得などの交渉は、弁護士に依頼するか、労働組合の団体交渉権を利用しなければなりません。
ピンチヒッターは弁護士や労働組合の退職代行ではないため、勤務先との交渉は不法行為になってしまいます。
ただし、本人に代わって意向を伝えることは可能で、法律上も問題ありません。
「勤務先との交渉はできない」「有給休暇取得などの意思を代行で伝えてもらうことはできる」としっかり認識した上で利用しましょう。
ピンチヒッターが向いている人の特徴は「退職まで迅速かつ確実に進めたい方」
ピンチヒッターは、休日や深夜も含めてLINE等での相談が可能で、すぐに対応してくれる点がメリットです。
ピンチヒッターのブログには、2019年時点で依頼~退職完了まで最短で1時間15分といった実績があることも記載されていました。
また、万が一退職できなかった場合には全額が返金されるため、失敗して費用だけかかることがないのも安心して依頼できる理由のひとつです。
ピンチヒッターが向いていない人の特徴は「実績の多い会社に頼みたい方」
退職代行のピンチヒッターは2019年に運営をスタートしており、知名度のある退職代行業者が2017年頃から運営していることと比較すると、わずかに後発のサービスとなっています。
経験を多数積んだ業者に依頼したい方は、他社サービスも含めて検討するといいでしょう。
ピンチヒッターの利用料金プラン、返金保証などを解説
ピンチヒッターの利用料金は以下のとおりとなっています。
正社員・契約社員・アルバイトすべて一律 | |
25,000円(税込) |
ピンチヒッターの利用料金は、雇用形態にかかわらず25,000円(税込)です。
退職完了までのやりとりは何度でも可能なので、気になることや不安なことは都度確認することができますよ。
また、返金保証もあり、万が一退職失敗となった場合の全額返金保証も規定されているため、安心して依頼できます。
ピンチヒッターの支払い方法
ピンチヒッターでは、銀行振込とPayPayでの支払いが可能です。
PayPayはすぐに支払いの確認ができるので、なるべく早く退職したい方はPayPayの利用をおすすめします。
銀行振込の方は、振込明細の写真を送るとよりスムーズです。
また、銀行振込では振込手数料が必要になりますが、PayPayは支払いの際に手数料はかかりません。
PayPayを使用している方は、銀行振込よりもPayPayがお得ですよ。
ピンチヒッターの後払いの条件
ピンチヒッターの後払いの条件を紹介していきます。
後払い制度を利用したいと考えている方は、確認してみてくださいね。
- 現住所が記載されている身分証の提示
- 支払い期限は30日以内
- 支払い期限が過ぎてしまった場合には、法的措置(少額裁判)を行う
- 法的措置(少額裁判)を行なった場合には、代行費用の他に諸費用も請求される
以上の4点を踏まえた上で後払い制度を利用するようにしましょう。
退職代行の後払い制度は、すぐに費用を用意できない方にとって非常に嬉しいサービスですが、支払い期限はきちんと守るようにしてくださいね。
ピンチヒッターで実際に退職するまでの流れを紹介
ピンチヒッターに退職代行を依頼する場合の流れは、以下のとおりです。
- ピンチヒッターのホームページよりLINEまたは問い合わせフォームから連絡
- LINE・電話・メールにて退職日程の相談、その他不明点などの確認
- 利用料金を指定の口座へ銀行振込 ※PayPayも利用可能
- ピンチヒッターの運営スタッフが希望日時に勤務先へ連絡
- 勤務先から届いた退職書類や貸与物を返送し、退職完了
上記タイミングで支払いが難しい場合は、30日以内に支払う後払いの利用も可能です。
ピンチヒッターとのやりとりはすべてLINEやメールで行うので、面談などはありません。
出社する必要もないので、会社の上司や先輩と顔を合わせたくない、今後一切会社に行くことなく退職を済ませたい方におすすめです。
ピンチヒッターを利用する前にやっておきたい事前準備
ピンチヒッターを利用する前にやっておきたいことを紹介していきます。
まず、希望退職日までにまだ時間がある方は、最終出勤日に会社から借りているものを置いていくことをおすすめします。
あまりにも大きなものや人目につくような場所にしか置いておくスペースがないという場合には、後日郵送してくださいね。
この際に、退職届は置いていかないようにしましょう。
ピンチヒッターから会社に連絡する前に退職届を置いていってしまうと、会社からあなた自身に連絡が来てしまいます。
退職届はピンチヒッターが会社に退職の意思を伝えた後に郵送するようにしてください。
また、会社に私物を置いている方も多いですよね。
退職までにまだ時間があるのであれば、私物は事前に持ち帰ることをおすすめします。
ピンチヒッターのよくある質問
ピンチヒッターのよくある質問、
- 退職できなかった方はいますか?
- 会社から連絡が来てしまった場合はどうしたら良いですか?
- 退職代行を利用できる地域・エリアはどこですか?
の3点について紹介していきます。
退職できなかった方はいますか?
ピンチヒッターでは、退職成功率100%となっています。
退職できなかった方はいないので、安心して利用してみてくださいね。
会社から連絡が来てしまった場合にはどうすればいいですか?
退職代行を利用しても、本人に連絡してしまう会社はあります。
ピンチヒッターから会社に連絡しないよう伝えてもらうことはできますが、絶対に連絡が来ないとは言い切れません。
しかし、万が一連絡が来てしまった場合は無視して構いません。
あまりにも何度も連絡が来るのであれば、ピンチヒッターに相談してみましょう。
退職代行を利用できる地域・エリアはどこですか?
ピンチヒッターは、地域やエリアを問わずどこに住んでいても利用可能です。
相談は、公式サイトのお問い合わせフォームかLINEで行えます。
ピンチヒッターの運営会社情報
ピンチヒッターの運営会社の情報は以下の通りです。
運営会社 | 株式会社Pino |
代表者 | 松井 政朋 |
本社所在地 | 京都府京都市中京区柳水町84三洋六角ビル503 |
設立 | 2018年6月 |
事業内容 | 求人サイト運営、退職代行事業 |
問い合わせ先 | 075-223-4510 |
退職代行のピンチヒッターを運営する株式会社Pinoは、2018年に設立された、京都府にある会社です。
退職代行の事業以外に、求人サイト「ピノバイト京都」を運営しています。
代表者が人材派遣会社で十数年勤務した経歴から、人事関連の悩み相談にしっかりと対応できる仕組みがあります。
まとめ
退職代行のピンチヒッターは、退職までトラブルなくスムーズに進む点や、転職先探しのサポートを受けられる点が高評価の退職代行サービスです。
ピンチヒッターを使うメリットとして、休日や深夜にも退職相談ができることや、独自の後払い制度が使える点が挙げられます。
一方で、弁護士や労働組合運営の退職代行サービスではないため、未払い賃金などの交渉ができない点がデメリットです。
ピンチヒッターの利用が向いているのは、退職まで迅速かつ確実に進めたい方で、万が一退職失敗となった場合も返金保証があるため安心できます。
退職代行サービスの利用にあたっては、各社の特徴や違いについて比較し、後悔のない退職代行サービス選びを心がけましょう。
EXIT・・・とにかく安く・早く会社を辞めたい人におすすめ
正社員・契約社員・アルバイト・パート一律20,000円。(退職代行の相場は30,000円程度)
年間10,000人以上の退職代行サポートを実施している、業界トップクラスの実績。
「転職サポート」を利用すれば、実質0円でも利用できるため、とにかく安さを求める人におすすめ。
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退職代行を検討する人にとって、安心感抜群のサポート体制を備えているイチオシの退職代行。
30,000円(税込)程度が相場の退職代行の中で、27,000円(税込)の安さも魅力。
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退職代行は55,000円(税込)で依頼でき、それ以外の交渉などは回収した金額の20%の費用で依頼可能。

2012年慶應義塾大学卒業後、東証一部上場のIT企業に入社。
人事部として新卒採用から中途採用まで経験し、700人以上のエンジニア社員のキャリアや労務を直接担当し、エンジニア評価制度も構築。
自身もプロジェクトマネージャーとしてSAPなど複数プロジェクトを推進し、エンジニア採用や業務委託にも精通。
基本情報技術者試験合格。