「フリーランスとして働きたいけど、自分で営業活動するのは大変」

「休日や平日の夜など、本業の隙間時間を使ってスポットで働ける仕事が欲しい」

フリーランスや副業(複業)など、働き方が多様化したことで、このような悩みを抱えている人が増えていています。

フリーランスは、働き方の自由度が高い分、自身で仕事を獲得しなければならず、営業活動に苦戦して、安定した収入を得られず廃業してしまう人も少なくありません。

こうした失敗は、エージェントをはじめとするフリーランス向けサービスを利用せず、個人で企業に営業活動を行い、十分な成果が上げられていないことが原因のひとつとして考えられます。

今回紹介する「Workship(ワークシップ)」は、フリーランスと企業を引き合わせるマッチングサービスです。

「本当に案件紹介してもらえるの?」「どんな案件があるの?」と疑問に感じている人に向け、この記事では人事歴9年で、フリーランスとしても活動している筆者がワークシップを利用するメリット・デメリットを分かりやすく解説していきます。

気になる実際の評判や口コミ、料金についても紹介していくので、利用を検討している人はぜひ参考にしてください。

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ワークシップの評判・口コミは?実際に利用した人の声を紹介!

実際の利用者の評判や口コミは、自身の状況と照らし合わせて確認することで有益な判断材料となります。

ここでは、ワークシップに寄せられているポジティブな意見・ネガティブな意見それぞれを実状と合わせて紹介していきます。

ワークシップの良い評判・口コミ

まずは、ワークシップに寄せられている良い評判や口コミから確認していきましょう。

クラウドサービスで案件を探して、提案して、回答を待って…など、案件獲得のための営業活動に工数がかかっていたのが解消されました。

仕事に専念できるので、その成果が収入にも直結して嬉しいです。

フリーランス向けの案件を掲載しているクラウドサービスは数多く存在します。

しかし、それらのサービスで案件を獲得するためには、自身で案件を探し、掲載しているクライアントへ提案するといった営業活動が必要です。

これらの作業は労力や時間を要するため、フリーランスとして働く人にとって大きな負担となります。

また、思うように案件を獲得できない場合には、安定した収入が確保できず、廃業に陥る可能性もあります。

ワークシップでは、このような一般的なプラットフォームサービスに加え、エージェントサービスの機能も有しているので、利用者は自身で案件を探し回らなくても、希望に沿った案件を紹介してもらうことが可能です。

他のサービスでは、週5日の常駐案件が多かったが、ワークシップでは週1やリモート可案件が多く、フリーランスらしい柔軟な働き方ができて良い。

ワークシップでは、週1〜3日でも参画可能な案件、土日祝日のみ稼働可な案件など、柔軟な働き方ができる案件を豊富に取り扱っています。

そのため、フリーランス一本ではなく、「本業の隙間時間に働きたい」「休日の時間を有効活用したい」など、フリーランスの活動を副業としたい人でも活用することが可能です。

このように柔軟に働ける案件が豊富なので、現在は会社員でも将来的にフリーランスとして働きたい人にとっては、実績を積むことにも役立てられるでしょう。

報酬が高い案件が多いので、収入が安定しました。

継続的に仕事も獲得できているので、ようやく軌道に乗せることができて一安心です。

フリーランスは会社員と違い、各種税金や保険料などの支払いを自身で行わなければなりません。

つまり、報酬はそのまま手元に残るわけではなく、確定申告を行い、報酬の中から支払うということです。

そのため、報酬が少ないとフリーランスだけでは生計が立てられず、廃業に追い込まれてしまうことも起こり得ます。

その点、ワークシップでは、柔軟な働き方だけではなく、高単価な案件も豊富に取り扱っているので、安定した生活を送ることができるのです。

ワークシップの悪い評判・口コミ

柔軟かつ高単価案件を豊富に取り扱っているワークシップですが、その一方で悪い評判や口コミも寄せられています。

ここでは、ワークシップへのネガティブな意見を確認していきましょう。

大手と比べると案件数は見劣りする。

ワークシップだけでやっていくのは不安を感じる。

ワークシップは、2018年に開始されたサービスなので、大手サービスと比べると取り扱い案件は見劣りします。

そのため、タイミングによっては自身が参画できる案件がなく、仕事を確保できない事態に陥る可能性があります。

これは、ワークシップに限らず、あらゆるフリーランス向けサービスにも同じことがいえるので、案件確保のルートは複数用意しておくと安心できるでしょう。

それなりの経験が求められるので、実務経験がない人は厳しいと思う。

というか、未経験でいきなりフリーランスを目指す人はいないでしょう。

あらゆるフリーランス向けサービスがそうであるように、ワークシップでもスキルや実績、実務経験が求められます。

そのため、経験が浅い人は紹介できる案件がない可能性が高いです。

このような場合には、スキルアップはもちろん、企業で実務経験を積んだり、フリーランスの単発案件で実績を作ったりしてから利用するようにしましょう。

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ワークシップの強み・メリット3選

フリーランス向けのサービスが多数あるなか、ワークシップを利用するメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。

今回は、ワークシップの3つのメリットと特徴、

  • 柔軟な働き方ができる案件が豊富にある
  • 大手からベンチャー企業までさまざまな案件を取り扱っている
  • 案件を紹介してもらえる

について紹介していきます。

ワークシップの強み・メリット1.柔軟な働き方ができる案件が豊富にある

これまで紹介してきたように、ワークシップでは週1から働ける案件や、土日のみの稼働でOKの案件など、自身のライフワークに合わせた柔軟な案件選びができます。

フリーランスを本業としている人はもちろん、会社員の副業としても利用可能です。

「本業は毎日定時終わりで時間がある」「土日の時間を使って収入を増やしたい」など、さまざまなニーズに合わせられます。

ワークシップの強み・メリット2.大手からベンチャー企業までさまざまな案件を取り扱っている

ワークシップでは、大手企業からベンチャー企業までさまざまな案件を取り扱っているので、自身の希望する職場や仕事を見つけやすいこともメリットに挙げられます。

特にベンチャー企業では、フルリモートや私服勤務OKであることも多いので、自由度が高い働き方をしたい人は要チェックです。

このように、大手企業の大規模案件やベンチャー企業の新規事業など、さまざまな案件に携われることはフリーランスならではといえるでしょう。

ワークシップの強み・メリット3.案件を紹介してもらえる

フリーランス向けのサービスはたくさんありますが、その多くはプラットフォームサービスで、Webサイト上に掲載されている案件を探し、自身でクライアントへ提案するものがほとんどです。

ワークシップでは、これら一般的なサービスに加え、案件紹介をしてくれるエージェントサービスの機能も兼ね揃えているので、営業活動の工数を削減することができます。

このように、フリーランスの負担を軽減することができるので、仕事に注力できるので生産性を高める効果が期待できるといえるでしょう。

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ワークシップの注意点・デメリット2選

ライフワークに合わせた多様な働き方を選べるワークシップですが、その一方でデメリットも存在します。

今回は、ワークシップの2つのデメリットと特徴、

  • 案件数や対応地域が少ない
  • 未経験者の利用は厳しい

について紹介していきます。

ワークシップの注意点・デメリット1.案件数や対応地域が少ない

ワークシップで案件検索をする際、北海道から沖縄まで地域検索することが可能ですが、地方の案件の数は非常に少ないです。

また、大手フリーランスサービスと比べると案件数も少ないので、フリーランスを本業としている人は、ワークシップだけでは心もとなく感じるかもしれません。

常に多くの案件から自分の希望に沿ったものを選択したい人は、他のフリーランス向けのサービスと併用するようにしましょう。

ワークシップの注意点・デメリット2.未経験者の利用は厳しい

フリーランスは、自分自身が商品であり、能力を提供することで報酬を得ます。

会社員の入社後研修のように教育する環境はなく、スキルがあることを前提としています。

そのため、未経験者や実務経験が浅い人は、案件を見つけられなかったり、案件紹介をしてもらえなかったりする可能性が高いです。

このような場合には、まず企業に所属してスキルや実務経験を積む、フリーランス向けの単発案件をこなして実績を作るなど、段階的にステップアップするようにしましょう。

ワークシップの機能をわかりやすく解説!

ワークシップは、次のようにフリーランスとして働く人を最大限にサポートする環境が整っています。

  • 企業に直接アプローチできるプラットフォームサービス
  • 最適な案件を紹介するエージェントサービス
  • 成約すると祝い金が贈呈&施設やサービスの優待付与
  • ワークシップ上で契約締結するのでトラブル防止
  • 案件で発生した損害賠償を無料付帯

このように、フリーランスの負担軽減や福利厚生のようなサービスが充実しているので、安心して働くことができます。

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ワークシップの料金プラン・支払い方法

ワークシップを通して、人材が案件に参画することで企業から報酬を得ているので、ユーザーは無料で利用可能です。

先にも紹介した通り、契約締結することで祝い金やさまざまな優待を受けられるので、ユーザーが損をすることはないサービスであるといえるでしょう。

ワークシップを利用するまでの流れ

ワークシップを利用するまでの流れは次の通りです。

  1. 会員登録
  2. 案件へ応募or案件紹介
  3. 契約締結
  4. 仕事開始

まずは、公式サイトから会員登録を行いましょう。

登録後は、自身のプロフィール作成を行います。

こちらはクライアントとなる企業も確認するので、内容を充実させることはもちろん、分かりやすく記述することを心がけましょう。

その後、ユーザーと企業がお互いに「気になる!」になると、マッチングします。

直接メッセージのやり取りができるので、仕事内容の確認や条件のすり合わせを行い、双方同意したら契約を締結して仕事開始です。

また、エージェントサービスを利用すると、希望する案件を紹介してくれ、契約条件の交渉や応募後のフォローもしてくれるので、営業工数を削減したい人はこちらの利用もおすすめです。

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ワークシップは「柔軟な働き方をしたいフリーランス」におすすめ!

ワークシップでは、「週1~3稼働」「土日稼働」など、柔軟な働き方をしたいフリーランスにおすすめのサービスです。

「別サービスや個人で獲得した案件に参画中」「会社員の副業として利用したい」など、隙間時間を活用したい人は希望に沿った案件を見つけられる可能性が高いといえるでしょう。

また、エージェント機能を利用することで、営業工数を削減できるため、複数の仕事をしていて時間がない場合も、効率よく案件を獲得できます。

ワークシップに関するよくある質問

ワークシップに関するよくある質問、

  • どんな職種を取り扱っている?
  • 地方在住でも利用できる?
  • マッチングしたら必ず仕事を受けなければならない?

の3つについて解説します。

Q

どんな職種を取り扱っている?

A

デザイナー、エンジニア、ディレクターなど、IT領域の職種が中心となっていますが、ライター(編集)や人事、広報など幅広い職種を取り扱っています。

会員登録しなくても、公式サイトの「募集案件」から現時点で取り扱っている職種を確認可能です。

Q

地方在住でも利用できる?

A

東京都をはじめとする首都圏の案件の割合が高いです。

しかし、リモートワーク可能な案件も多数存在するので、地方在住でも案件獲得できます。

Q

マッチングしたら必ず仕事を受けなければならない?

A

マッチングは契約成立を指すのではなく、企業とメッセージのやり取りが可能となる状態です。

そのなかで、案件内容の確認や条件などを確認し、納得できなかったら辞退できます。

ワークシップの運営会社情報

ワークシップは、株式会社GIGが運営するフリーランスと企業を引き合わせるマッチングサービスです。

今回紹介した「ワークシップ」以外に、システム開発やWeb事業などIT系の事業を中心に展開しています。

代表取締役の岩上氏は、株式会社LIGの創業者でもあり、株式会社GIGとしてもChatworkやferretなど有名サイトの制作やシステム開発などの実績があるため、ユーザーは安心して利用することができるといえるでしょう。

株式会社GIGの会社概要

運営会社である株式会社GIGの会社概要は次の通りです。

会社名

株式会社GIG

代表者名

岩上 貴洋

所在地

東京都中央区日本橋浜町1-11-8 ザ・パークレックス日本橋浜町 4階

資本金

1億1,190万円

事業内容

スキルシェアプラットフォーム「 Workship 」

リード獲得施策をクラウドで支援するSaaS型CMS「LeadGrid」

デジタルコンサルティング

まとめ

ワークシップは、フリーランスと企業を結び付けるマッチングサービスです。

取り扱っている案件は「週1~3可能」「土日のみ」など、柔軟な働き方ができるものが多いことが特徴的です。

また、IT領域の案件が多いことから、フルリモートで働ける案件も豊富であることから、地方在住でも問題なく利用できます。

加えて、プラットフォームサービスだけではなく、エージェントサービスの機能も兼ね備えているので、営業工数を減らしたいフリーランスにとって、非常に使い勝手が良いといえるでしょう。

登録は無料で行えますので、「柔軟な働き方がしたい」「営業活動の負担を削減したい」と考えているフリーランスは、ぜひ利用をしてみてはいかがでしょうか。

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