「VideographerClassの利用を検討しているけど、実際のところどうなんだろう?」
「実際に利用した人の声を聞いた上で、利用するか判断したい!」
など、VideographerClassを利用するか検討する際、このような疑問を感じている方も多いのではないでしょうか。
人事歴9年の筆者がVideographerClassのメリット・デメリットについて詳しく紹介していきます。
また、利用者の評判や口コミ、料金についても紹介していくので、利用を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
VideographerClassの評判・口コミは?実際に利用した人の声を紹介!
スクールに通うことを検討する際、実際の利用者の評判や口コミは非常に参考になります。
ここでは、VideographerClassに寄せられるポジティブ・ネガティブな意見それぞれを紹介していきます。
VideographerClassの良い評判・口コミ
まずは、VideographerClassの良い評判や口コミから確認していきましょう。

映像制作に興味はあったものの、機材を揃えるのが大変そうで尻込みしていました。
VideographerClassでは機材の貸出もしてくれ、授業料以外の初期投資をしないで済むのはとても良いと感じました。
映像制作では、カメラやパソコンはもちろん、編集ソフトや照明、外付けマイクやカメラスライダーなど、数多くの機材が必要になります。
映像制作スキルを学ぶからといって、それを仕事として続けていくか意志が固まっていない人には、大きなハードルに感じられることでしょう。
その点、VideographerClassではこちらの口コミにもあるように、映像制作に必要な機材を貸出してくれるため、最低限の投資で受講することが可能です。
授業料も決して高くはないため、未経験からでも学びやすい環境が整っているといえるでしょう。

毎週の課題提出は大変でしたが、その分濃密な時間を過ごすことができたので、受講して良かったなと今では思います。
映像の制作を行うことが習慣化されたことも、クリエイターとして働くうえで大切な財産になったと感じています。
VideographerClassでは、授業で撮影した素材をもとに毎週課題の映像制作に取り組みます。
決してラクなものではありませんが、制作物はプロのクリエイターに見てもらえて、フィードバックが得られるため実践力が身に付きます。
また、課題で制作した映像はポートフォリオとしても使えるため、卒業後に案件獲得する際にも大きく役立てることができるでしょう。

少人数制の授業というのが良かったです。
講師の方にも質問しやすく、一緒に学んでいる人とも交流が生まれるので、卒業後でも仕事の相談ができる仲間が作れました。
VideographerClassの授業は6名の少人数で行われるため、講師との距離も近く、質問がしやすい環境となっています。
また、こちらの口コミにもあるように、受講生との交流も生まれるため、卒業後にも仕事の相談や情報交換ができる仲間を作れることは魅力的であるといえます。
フリーランスや副業で映像制作を仕事にすると孤独を感じやすいため、こうした交流も積極的に活用していくと良いでしょう。
VideographerClassの悪い評判・口コミ
最低限の初期投資で映像制作が学べて、卒業後のサポートも充実しているVideographerClassですが、その一方で悪い評判や口コミも存在します。
ここでは、VideographerClassに寄せられるネガティブな意見を確認していきましょう。

公式サイトの情報が更新されていなくて不安になる。
運営会社の情報もVideographerClassの公式サイトに掲載されているものと、企業ホームページとで住所が異なる。
情報管理ができていないところに申し込むのは怖い。
こちらの口コミにもあるように、VideographerClassの公式サイトでは情報更新が止まっており、入学日は2022年8月から止まっています。
また、VideographerClassのサイトに掲載されている運営会社の情報と、実際の企業ホームページとでは掲載されている住所も異なるため、不安を感じる人もいることでしょう。
単に更新がされていないだけですが、心配な人は大手・有名スクールの利用を検討することをおすすめします。

実践的に学べるのは魅力的ですが、授業の度に現地へ足を運ばなければならないので大変です。
基本的に都内での撮影になるので、利用できる人も限られると思います。
VideographerClassの授業は、教室のような場所ではほとんど行われず、実際の現場のように撮影テーマに沿って現地で行われます。
都内で行われることが多く、移動時間や交通費が発生することを負担に感じる人もいるようです。
このように現地での撮影や足を運ぶことに抵抗がある人は、他のスクールの利用を検討した方が良いでしょう。
VideographerClassの強み・メリット3選
映像制作関連のスクールは他にもあるなか、VideographerClassを利用するのはなぜでしょうか。
ここでは、VideographerClassのメリット、
- 4ヵ月で映像制作を仕事にできる
- 実際の現場と同じ環境で学べる
- 機材を貸出してもらえる
について解説していきます。
VideographerClassの強み・メリット1. 4ヵ月で映像制作を仕事にできる
映像制作を学びたい人のなかには、趣味ではなく仕事にしたいと考えている人も多いことでしょう。
VideographerClassでは、4ヵ月で撮影から編集まで学ぶことができるため、未経験からでも映像制作で稼ぎ始めることが可能です。
カリキュラムも仕事にしやすいジャンルにフォーカスして用意されているため、実践でも役立つスキルを身に付けられることに期待ができるでしょう。
VideographerClassの強み・メリット2.実際の現場と同じ環境で学べる
VideographerClassでは、教室で講義を受けるような学習はほとんど行われず、各授業はテーマに沿った場所で撮影を行います。
実際の現場のような環境で撮影技術を学べることはもちろん、現場ならではの疑問や不明点についてもその場で講師に確認できることは、卒業後でも大きく役立つといえるでしょう。
VideographerClassの強み・メリット3.機材を貸出してもらえる
映像撮影ではさまざまな機材が必要となるため、一から用意すると費用がかさみます。
「映像制作で稼げるか分からない」「無駄になったらどうしよう」など、機材購入という投資に対して不安を感じることもあるでしょう。
その点、VideographerClassではデータ保存に使用するSSDの購入は必要であるものの、それ以外の機材は貸出してもらえます。
最低限の準備のみで映像制作を学べるため、受講のハードルは低いといえるでしょう。
VideographerClassの注意点・デメリット3選
実践的な学習ができ、短期間で映像制作を仕事にできるVideographerClassですが、その一方でデメリットも存在します。
ここでは、VideographerClassのデメリット、
- 実際に現場に足を運ぶ必要がある
- 課題提出がハード
- 授業時間が決められているため人によっては受講が難しい
について解説していきます。
VideographerClassの注意点・デメリット1.実際に現場に足を運ぶ必要がある
先にも触れたように、VideographerClassの授業は教室ではなく、撮影テーマに沿ってさまざまな場所で行われます。
そのため、実際に現場へ足を運ぶ必要があり、遠方に住んでいる人は負担に感じる可能性があります。
基本的に都内近辺で行われるため、毎週通うことができるか否かも含めて利用を検討するようにしましょう。
VideographerClassの注意点・デメリット2.課題提出がハード
VideographerClassでは、授業で撮影した素材をもとに動画編集を行い、週に2回以上提出を行います。
作成した映像をプロの講師に確認をしてもらえて、フィードバックが得られるのは充実した学習環境といえますが、決してラクなものではありません。
特に働きながら受講しようとしている人は、仕事以外の時間を割かなければならないため、その負担は大きなものです。
4ヵ月という短い期間で映像制作スキルが身に付けられますが、その分努力が必要になることも念頭に入れておきましょう。
VideographerClassの注意点・デメリット3.授業時間が決められているため人によっては受講が難しい
VideographerClassでは、授業時間が決められていますが、人によっては時間を確保することができず、受講が難しい場合があります。
公式サイトでは、毎週土曜日の14:00~17:00と掲載されていますが、土曜日に仕事をしている人や、家の都合が付かない人もいることでしょう。
少人数制ではありますが、マンツーマンで学べるわけではないため、自分の都合に合わせて利用することができないことはデメリットに挙げられます。
VideographerClassの機能をわかりやすく解説!
VideographerClassでは、映像制作に必要なスキルを身に付けられるだけではなく、卒業後に案件が獲得できるよう個別サポートも行っています。
受講者が希望する働き方が実現できるようサポートが受けられるため、未経験からでも映像制作を仕事にできる環境が整っています。
また、授業は現地に足を運ぶ必要がありますが、相談についてはオンラインでもできるため、疑問や不安を感じた際には、すぐに質問することも可能です。
VideographerClassの料金プラン・支払い方法
VideographerClassの料金プランは、月々21,000円(税込み)~となっています。
こちらの費用のなかには、16本のポートフォリオ制作やそのフィードバック、機材貸出や案件獲得サポートも含まれているため、非常にリーズナブルであるといえます。
また、分割払いをはじめ支払い方法も選択できるため、詳細は説明会にて確認するようにしましょう。
VideographerClassを利用するまでの流れ
VideographerClassを利用するまでの流れは次の通りです。
- スクール説明会への申し込み
- スクール説明会への参加
- 申し込み・受講開始
まずは、VideographerClassの公式サイトからスクール説明会への申し込みを行いましょう。
説明会の申し込みは、氏名や連絡先といった基本情報のほかに、オフライン・オンラインの選択も可能です。
説明会で質問したいことも事前に伝えることができるため、疑問や不安を感じている人は参加申し込みの際に伝えておくと良いでしょう。
スクール説明会では、カリキュラムの詳細内容や映像制作の仕事について、映像クリエイターを目指すためのステップについて説明を受けます。
こちらの説明会に参加して、受講する決意が固まったら正式に申し込みを行い、受講開始となります。
VideographerClassは「短期間で映像制作を仕事にしたい人」におすすめ!
VideographerClassは、4ヵ月で映像制作に必要な撮影や編集スキルを身に付けられるため、短期間で映像制作を仕事にしたいと考えている人におすすめです。
撮影・編集スキルだけではなく、毎週制作する課題によって卒業時には16本のポートフォリオが出来上がります。
クリエイター系の案件獲得ではポートフォリオの提示を求められる機会も多いですが、営業活動に向けて一から作成する手間が省けることはもちろん、プロの講師がチェックした作品を見せられるため、クオリティーが高いものを提示することが可能です。
また、卒業後も困ったことや悩みがあれば相談するサポート体制も整っているため、映像制作を仕事にする際にも良いスタートが切れることでしょう。
VideographerClassに関するよくある質問
VideographerClassに関するよくある質問、
- 未経験でも大丈夫?
- 受講するのに必要なものはある?
- 映像制作で稼げるようになる?
について解説します。
未経験でも大丈夫?
映像制作の経験が全くない未経験者でも問題ありません。
機材の組み立て方や扱い方、撮影や編集のノウハウを学べるため、映像制作に必要な知識やスキルを体系的に習得できます。
受講するのに必要なものはある?
ノートパソコンや制作物を保存するためのSSDを用意する必要があります。
それ以外の機材については、貸し出ししてもらえるため、高額な機材を用意しなくても受講可能です。
ノートパソコン選びに関しても、受講前のオリエンテーションで案内してくれるため、悩んだらそちらを参考にすると良いでしょう。
映像制作で稼げるようになる?
他のスクール同様、映像制作のスキルやノウハウを習得することはできますが、必ず稼げるようになることは確約されません。
クリエイターとして企業に就職するほか、フリーランスや副業で稼ぐなど働き方は多岐にわたります。
映像制作スキルを身につけ、自身がどのように働いていきたいのかイメージしながら受講するようにしましょう。
VideographerClassの運営会社情報
VideographerClassは、PFM Inc.が運営する映像制作スクールです。
今回紹介した「VideographerClass」以外に、サービスや商品紹介をはじめとする映像制作事業も行っています。
このように、現役で映像制作を行っている企業が運営するスクールであるため、最新のトレンドやノウハウを学べることに期待ができるでしょう。
PFM Inc.の会社概要
運営会社であるPFM Inc.の会社概要は次の通りです。
会社名 | PFM Inc |
本社所在地 | 東京都港区青山2−2−15 Win AoyamaビルUCF6階 |
代表者 | 山本 豊将 |
まとめ
今回紹介したVideographerClassについて、重要なポイントを5つにまとめました。
- 未経験でも4ヵ月で映像制作を仕事にできるようになる
- 機材を貸出してくれるため、最低限の準備で受講可能
- カリキュラムを通じて16本のポートフォリオができる
- 映像制作スキルだけではなく、案件獲得についてもサポートしてくれる
- 卒業後も相談できる環境が整っている
VideographerClassに興味を持たれた方は、VideographerClassの利用を検討してみてはいかがでしょうか。

2012年慶應義塾大学卒業後、東証一部上場のIT企業に入社。
人事部として新卒採用から中途採用まで経験し、700人以上のエンジニア社員のキャリアや労務を直接担当し、エンジニア評価制度も構築。
自身もプロジェクトマネージャーとしてSAPなど複数プロジェクトを推進し、エンジニア採用や業務委託にも精通。
基本情報技術者試験合格。