「看護師の退職届の書き方が知りたい!」

「退職届と退職願の違いってなに?」

看護師は転職に強い職業ですので、退職と転職を上手く繰り返して理想の働き方や条件に近づいていくことができます。

ただし退職の際は注意が必要で、特に初めての退職では退職届で失敗しないようにしましょう。

ここでは大手人事9年の筆者が、よくある退職届と退職願の間違いを含めて、退職届の書き方をわかりやすく説明します。

ぜひ参考にしてみてください。

編集部イチオシの退職代行3選!

EXIT・・・とにかく安く・早く会社を辞めたい人におすすめ

正社員・契約社員・アルバイト・パート一律20,000円。(退職代行の相場は30,000円程度)

年間10,000人以上の退職代行サポートを実施している、業界トップクラスの実績。

「転職サポート」を利用すれば、実質0円でも利用できるため、とにかく安さを求める人におすすめ。

辞めるんです・・・相場以下の安さ&手厚いサポートを受けたい人におすすめ

「即日退職OK」「後払いOK」「返金保証あり」「退職率100%(7,000件の実績あり)」「24時間・365日対応」「無制限で相談OK」

退職代行を検討する人にとって、安心感抜群のサポート体制を備えているイチオシの退職代行。

30,000円(税込)程度が相場の退職代行の中で、27,000円(税込)の安さも魅力。

弁護士法人みやび・・・退職+それ以外の未払い費用の請求もサポートして欲しい人におすすめ。

弁護士資格を保有しているため、通常の退職代行に加えて、「有給取得」や「未払い給与への対応」、「退職金の請求」の交渉まで依頼できる。

退職代行は55,000円(税込)で依頼でき、それ以外の交渉などは回収した金額の20%の費用で依頼可能。

看護師の退職届と退職願の違い

看護師に限らずあらゆる職業で重要となりますが、退職届と退職願の違いは必ず理解すべきです。

雇用者側も病院側もきちんと理解していないことで、トラブルにまで発展するリスクもあります。

看護師の退職願は退職の希望を伝える(受理を断られる場合もある)

退職願とは、退職の希望を伝えるためのもので、実は雇用者側は受理を断ることもできます。

すでに辞めることを決心して、転職先まで決めているにも関わらず、退職届ではなく退職願を出してしまい、引き留められることや無駄に時間をかけられてしまうトラブルもありますよね。

退職願は上司や病院側によって受理されないケースもあることを理解してください。

看護師の退職届は雇用契約の解消を表明(撤回も断ることもできない)

退職届は雇用契約の解消を表明するものです。

そのため一度提出してからは自分からは原則撤回できません。

また誤解や不当な対応が多い点ですが、雇用者側は受理を拒否することはできません。

退職届を出したにも関わらず、病院側が認めないなどとして、強制的に働かせ続ける場合は違法と言えます。

引き留めや強要が想定される看護師の方は、初めから退職届を出すことをおすすめします。

看護師の退職届の書き方(記入する項目)

看護師の退職届において、記入する項目をお伝えします。

看護師の退職届で記入する項目1.退職届または退職願

まず退職届なのか退職願なのかを最初に記入します。

病院側の拒否権が異なりますので、絶対に間違えてはいけません。

看護師の退職届で記入する項目2.退職理由

次に退職理由を記入します。

一身上の都合でまとめることが可能ですが、その後に退職面談などで理由を聞かれるため、前向きな理由は用意しておきましょう。

どうせ辞めるからと、人間関係や病院に対する不満を感情に任せて言ってしまうことは絶対におすすめしません。

看護師の退職届で記入する項目3.退職日

退職する日を記入します。

看護師の退職届で記入する項目4.所属と名前

病院におけるご自身の所属と、ご自身の氏名を記入します。

看護師の退職届で記入する項目5.病院名と院長名

宛名として、病院名と院長名を記入します。

退職届であれば提出と同時に雇用契約の解消を表明したことになります。

看護師の退職届例文

上記5つの項目を合わせることで退職届の基本的なフォーマットになります。

例としては下記のようになります。

退職届

この度、一身上の都合により、令和〇年〇〇月〇〇日をもって、退職させていただきます。

令和〇年〇〇月〇〇日

(所属)、(氏名)、(捺印)

(病院名)

院長(氏名)殿

これは最低限のフォーマットになりますので、具体的な理由を聞くための退職者ヒアリングを実施する病院が大半でしょう。

前向きな理由を事前に準備しておくことで、トラブルなく退職することをおすすめいたします。

退職届を出しても退職拒否される看護師は退職代行で今すぐ辞められる

明らかに不当ではありますが、退職届を出したにも関わらず、事実上退職を拒否して労働を強要する病院もありますよね。

その場合は退職代行サービスで、最短即日で辞めることもおすすめします。

ご自身の心身を守ることが最優先ですし、実は退職代行サービスを使っても通常の退職と変わらず、懲戒扱いなどには該当しません。

退職届を拒否されても退職できるおすすめ退職代行サービス 弁護士法人みやび

相談料

無料

料金

55,000円

オプション

退職金、残業代、未払い給与などの請求と交渉可

費用は回収額の20%

退職までの日数

即日

退職理由を伝えることや退職面接も実施したくないような状況の看護師には、退職代行サービスを使って二度と出社せずに辞めることもおすすめできます。

その中でも退職金まで交渉と請求ができる退職代行サービスとして、看護師の方には弁護士法人みやびが良いでしょう。

弁護士法人みやびは一般の退職代行業者ではなく、弁護士法人に退職代行を依頼します。

そのため退職成功率100%は当然として、仮にハラスメントが発生しているような病院に対しても、退職金や未払い賃金の交渉や請求まで可能です。

病院側ともめても弁護士ですので問題ありませんよね。

すでに退職が難航しているような病院に対して、しっかりと退職金まで回収したい方に最適となるでしょう。

弁護士法人みやびの運営会社概要

商号

弁護士法人みやび

代表者

所長 佐藤 秀樹(弁護士)

事業内容 

企業法務全般
訴訟等の裁判業務
顧問業務
コンサルティングなどの相談業務
一般民事事件などの個人向け業務

所在地

〒104-0061 東京都中央区銀座7-13-8 第二丸高ビル4階

弁護士法人みやびの公式サイトはこちら⇒

看護師は退職届を出す前に転職先を見つけることもおすすめ

看護師は転職しやすい職業ですので、退職した後でも転職先は見つかりますが、お給料が入らない月を作らないためには事前に転職先を見つけることも重要ですよね。

看護師は間違いなく専門職ですので、転職エージェントは総合型ではなく看護師特化型がおすすめです。

看護師転職におすすめの転職エージェント1. レバウェル看護

レバウェル看護は累計利用者40万人以上、掲載求人数が6万件を超える、実績ある看護師特化の転職エージェントです。

看護師側は無料で使える上に転職サポートまで実施してもらえるため、間違いなくお得なサービスと言えるでしょう。

特徴としてLINEで対応できることも、忙しい看護師や子育て中の方に使いやすいですよね。

実績あるサポートを受けたい看護師の方には、ぜひおすすめできる看護師転職エージェントです。

レバウェル看護の運営会社情報

レバウェル看護はレバレジーズメディカルケア株式会社が運営している転職エージェントです。

2017年に設立された企業で、東京だけではなく札幌、大阪、京都、福岡まで複数の支店を持っています。

信頼性も高い運営会社と言えるでしょう。

レバレジーズメディカルケア株式会社の会社概要

会社名

レバレジーズメディカルケア

本社所在地

〒1506190

東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア24F、25F

設立年月日

2017年10月6日

資本金

5,000万円

事業内容

人材紹介

人材派遣事業 

許可

有料職業紹介事業許可番号:13-ユ-309623

労働者派遣事業許可番号:派13-310987

レバウェル看護の公式サイトはこちら⇒

看護師転職におすすめの転職エージェント2. 看護roo!

看護roo!は東証一部上場企業の株式会社クイックが運営している、看護師特化の転職エージェントです。

看護師の求人は37,000件、利用者は年間2万人、利用者満足度は96.2%としており、大型の看護師転職サイトとしてしっかりとした実績があります。

給与アップの交渉までお任せできて、豊富な求人案件を多数紹介してもらえるなど、充実のサポート体制となっていますよね。

すでに実績豊富で、安定している大手の転職エージェントを使いたい方にぜひおすすめできます。

株式会社クイックの会社概要

会社名

株式会社クイック

本社所在地

〒107-0052 東京都港区赤坂2-11-7 ATT新館3F

設立年月日

1980年9月19日

資本金

3億5,131万円(2020年3月期)

従業員数

1,528名(2021年4月1日現在、グループ合計)

許可

厚生労働大臣許可 27-ユ-020100

プライバシーマーク認定番号 17001920

上場市場

東証一部(証券コード:4318)

売上高

200億8,975万円(2021年3月期、グループ合計)

看護roo!の公式サイトはこちら⇒

まとめ

看護師は転職の多い職業ですので、退職もスムーズに行いたいですよね。

特に退職届と退職願は似ているようで大きく異なりますので、注意してください。

ぜひ退職届の書き方を参考にしてもらえれば幸いです。

編集部イチオシの退職代行3選!

EXIT・・・とにかく安く・早く会社を辞めたい人におすすめ

正社員・契約社員・アルバイト・パート一律20,000円。(退職代行の相場は30,000円程度)

年間10,000人以上の退職代行サポートを実施している、業界トップクラスの実績。

「転職サポート」を利用すれば、実質0円でも利用できるため、とにかく安さを求める人におすすめ。

辞めるんです・・・相場以下の安さ&手厚いサポートを受けたい人におすすめ

「即日退職OK」「後払いOK」「返金保証あり」「退職率100%(7,000件の実績あり)」「24時間・365日対応」「無制限で相談OK」

退職代行を検討する人にとって、安心感抜群のサポート体制を備えているイチオシの退職代行。

30,000円(税込)程度が相場の退職代行の中で、27,000円(税込)の安さも魅力。

弁護士法人みやび・・・退職+それ以外の未払い費用の請求もサポートして欲しい人におすすめ。

弁護士資格を保有しているため、通常の退職代行に加えて、「有給取得」や「未払い給与への対応」、「退職金の請求」の交渉まで依頼できる。

退職代行は55,000円(税込)で依頼でき、それ以外の交渉などは回収した金額の20%の費用で依頼可能。