仕事に行きたくないが理由がわからない人は4つの原因から考える!大手人事9年が徹底アドバイス

仕事に行きたくない人は多いですよね。

上司との人間関係から、業務自体が大変であること、朝が早いまたは夜勤など勤務体系等、仕事に行きたくない理由は人それぞれでしょう。

また理由がわからないけれど仕事に行きたくない人や、それが慢性的に続いて精神的にまいってきている人もいるかもしれません。

ここでは大手人事歴9年の筆者が、仕事に行きたくないけれど理由がわからない人に、原因分析のアドバイスをします。

ぜひ参考にしてみてください。

仕事に行きたくないが理由がわからない人は注意が必要

仕事に行きたいという人よりは行きたくない人の方が多いかもしれません。

ただしほとんどの場合、行きたくない理由は人それぞれ明確です。

もし行きたくない理由が分からない場合、ある日突然働けなくなるリスクもあるため、ぜひここで原因分析をしてみてください。

仕事に行きたくないが理由がわからない人が考えるべき理由4選

仕事に行きたくないと感じる場合、主に以下4つの理由があります。

1. 上司(転職の理由で最も多い)
2. 人間関係
3. 仕事が合わない
4. 給料など待遇が合わない

それぞれ見ていきましょう。

仕事に行きたくないが理由がわからない人が考えるべき理由1.上司(転職の理由で最も多い)

仕事に行きたくない理由として、おそらく最も多いのが上司です。

実は転職の原因で最多となるのは上司と言われています。

なかなか同期や部下が嫌で辞めるという人はいませんよね。

上司による明らかなハラスメントがなかったとしても、日々の細かい注意などが無意識に積み重なっていき、ストレスが溜まり続けている可能性はかなり高いと言えます。

仕事に行きたくないが理由がわからない人が考えるべき理由2.人間関係

上司でなくても人間関係も要因となり得ます。

特に大人数でチームとして働く業務の場合、常に他人と接しているストレスは相当なものになりますよね。

敵対している同僚がいないとしても、合う人合わない人様々でしょう。

人間関係にも注意が必要と言えます。

仕事に行きたくないが理由がわからない人が考えるべき理由3.仕事が合わない

仕事そのものが合わないケースもあります。

本人は適していると感じていても、実は体や心が負担を迫られていることも少なくありません。

また苦手だけれど好きな場合も危険で、好きだと感じるため続けてしまいますが、失敗や適していないつけは積もっていくでしょう。

仕事に行きたくないが理由がわからない人が考えるべき理由4.給料など待遇が合わない

お給料も転職の主な原因の一つです。

どれだけ仕事をしてもお給料が増えなければ、頑張れと言われても動けなくなりますよね。

待遇を見直すタイミングなのかもしれません。

仕事に行きたくないが理由がわからない状態は危ない

重要なこととして、同じ仕事に行きたくない状態でも、理由がわからない人は危険だと言えます。

筆者は大手の人事として何百人という社員を担当してきましたし、残念ながらうつ病などのメンタルヘルスになってしまった方も何人も知っています。

彼らの特徴としては、これまで少なくとも周りから見れば普通に出社をしていたのに、ある日突然行けなくなってしまうというものがあります。

会社の前には来たが、エントランスを通れないなどの症状が出た方もいました。

これは体が、厳密には脳が、これ以上ここで働くことはまずいと指令を送っている状態だと言えます。

この状態になってしまうと治療に時間やお金もかかりますので、おかしいなと感じた段階から動くことは強くおすすめします。

仕事に行きたくないが理由がわからない人は退職代行で今すぐ辞めることも重要

体が出社を拒否する場合や、理由が分からないから解決もできないという状態は、間違いなく危険ですよね。

通常の退職では引き止めなどでまだ数か月も出社しなければいけない場合、自分自身を守るために退職代行サービスも検討をおすすめします。

仕事に行きたくないが理由がわからない人におすすめの退職代行1.弁護士法人みやび

「弁護士法人みやび」は退職完了まで担当の弁護士がフルサポートしてくれます。

前2つで紹介した退職代行サービスとは違い、弁護士が担当してくれるので、急なトラブルにも対応可能。

退職に何か不安なことがあるなら弁護士に対応してもらえれば安心です。

全国どこでも24時間対応してくれるので、時間場所問わず、いつでも相談できます。

弁護士法人みやびの運営会社概要

仕事に行きたくないが理由がわからない人におすすめの退職代行2.辞めるんです

辞めるんですは、完全成果報酬型に対応した退職代行サービスです。

利用料金はいたってシンプルで27,000円（税込）で利用ができます。

退職届が受理されてからの完全後払いが可能なため、退職が確定してから支払いたい方におすすめです。

しかし、弁護士が監修している退職代行サービスではあるものの、弁護士や労働組合が直接代行業務を行うわけではないので、退職手続きの代行のみを行いたい方向けです。

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退職届の書き方に不安のある方はぜひチェックしてみて下さいね。

相場金額よりもやや低めの金額でもサポートはしっかりしてもらえます。

全て込みの金額なので、オプションの割り増し請求されることもありません。

退職実績7,000件、退職成功率100％を継続しているので退職失敗の可能性はないでしょう。

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まとめ

仕事に行きたくないが、原因も分からず解決もできない状態は大変危険です。

このまま理由が分からず働けなくなってしまう前に、原因を見つけて解決することをおすすめします。

ある日突然働けなくなる方もいますので、ぜひ注意してください。