「ハイクラスな求人が多い転職エージェントが知りたい!」
「ハイクラス転職をして年収アップを目指したい!」
ハイクラス転職はサラリーマンにとっては憧れですよね。
事業部長や役員クラスに転職をし、年収も1,000万円をはるかに超えるケースもあります。
一方でどのようにハイクラス転職を達成できるのかわからない方も多いでしょう。
ハイクラス求人は絶対にネットなどでは見つからず、一般の転職エージェントでも扱っていない仕組みとなっています。
ここでは東証一部上場企業で人事を9年経験した筆者が、ハイクラス転職についての実態と、おすすめのハイクラス転職エージェントを紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
ハイクラス転職はハイクラス転職エージェントが必須
ハイクラス転職をしたい場合、ハイクラス転職エージェントを使うことは必須となります。
東証一部上場企業で人事を9年経験した筆者だからわかる現状を踏まえ、その理由をお伝えします。
ハイクラス転職はハイクラス転職エージェントが必須の理由1.ハイクラス求人はネットでは見つからない
ハイクラス求人はネットでは見つかりません。
もっと言えば一般の求人でさえも、ネットに出ているものはごくわずかで、転職エージェントを通して仕事を見つけることが基本と言えるでしょう。
実態は異なる名ばかり高収入の求人ならば一見あるかもしれませんが、本物のハイクラス転職はネットでは決して見つからないことは覚えておいてください。
ハイクラス転職はハイクラス転職エージェントが必須の理由2.ハイクラス求人は一般の転職エージェントでは見つからない
一般の転職エージェントでさえも、ハイクラス求人はほとんど扱っていません。
ハイクラス求人の基準にもよりますが、事業部長や役員など組織のトップに関する求人を通常の転職エージェントや転職サイトで見つけることはできないでしょう。
年収は最低でも1,000万円を超えるため、それだけ企業がエージェントに支払う手数料も高くなるわけですから、候補者を徹底して精査する体制が必要なのです。
ハイクラス転職はハイクラス転職エージェントが必須の理由3.ハイクラスポジションは機密性が高い
ハイクラスポジションが誰でも目に付く求人にない理由として、機密性の高さがあります。
事業部長が変わる、役員が変わるといった情報は、採用を超えた大きな話ですよね。
ライバル企業に対して自社の体制や事業が変わろうとしていることは絶対に漏れるわけにはいきません。
非常に重要な情報を扱うため、ハイクラス転職はクローズドな場で進めることになります。
ハイクラス転職はハイクラス転職エージェントが必須の理由4.信頼のあるエージェントにしか求人は来ない
ハイクラス求人の依頼は信頼のあるエージェントにしか来ません。
転職エージェントは非常に多いため、中には適正を十分に判断せず、少しでも多く転職させようとするエージェントも少なくないですよね。
転職させることで手数料収入を得るのが転職エージェントのビジネスだからです。
そのため企業が絶対に漏れてはならない情報を伝え、かつ適格な人材を見つけられる実績があるエージェントにのみ、本物のハイクラス求人は来ることになります。
このようにハイクラス転職というのは、間違いなくハイクラス転職エージェントでしかできない仕組みとなっていると言えるでしょう。
ハイクラス転職におすすめのハイクラス転職エージェント
ハイクラス転職にはハイクラス専門の転職エージェントが必須です。
しかしハイクラス転職と名乗ってはいるけれど、実態は普通の転職エージェントという会社があることも事実です。
そのためここでは本当におすすめできるハイクラス転職エージェントを紹介いたします。
ハイクラス転職におすすめのハイクラス転職エージェント1. リクルートダイレクトスカウト
ハイクラス転職に向けたハイクラス転職エージェントとして、リクルートダイレクトスカウトがおすすめできるでしょう。
リクルートダイレクトスカウトはリクルートが高年収・ハイクラスに特化させた転職支援サービスとなります。
メリットとして、先ずはハイクラスエージェントでありながら無料で使うことができます。
ハイクラス転職エージェントでは有料のサービスもあるため、転職者側にとっては非常に有益ですよね。
サービス内容としては、ヘッドハンティング型となっていて、担当ヘッドハンターを約2.500人から自分で選べる仕組みとなっています。
そのため転職エージェントが合わないという大きなリスクを避けることができますので、より転職の成功確率が上がると言えます。
総合的に優れたハイクラス転職エージェントを無料で使うことができるため、リクルートダイレクトスカウトは年収アップを目指す方にぜひおすすめできます。
リクルートダイレクトスカウトの運営会社情報
リクルートダイレクトスカウトはリクルートが運営する高年収・ハイクラス向けの転職支援サービスです。
新卒採用から転職支援まで最大手の一社であるリクルートが運営しており、実績やノウハウは申し分ありません。
東証一部上場企業ですし信頼性についても間違いないでしょう。
株式会社リクルートの会社概要
社名 | 株式会社リクルート |
本社所在地 | 〒100-6640 東京都千代田区丸の内1-9-2 グラントウキョウサウスタワー |
従業員数 | 15,807人(2021年4月1日時点 / アルバイト・パート含) |
資本金 | 3億5千万円 |
まとめ
年収が1,000万円をはるかに超えるケースもあるハイクラス転職ですが、実態が見えない部分も多いですよね。
ハイクラス求人がネットで見つかることはまずないですし、機密性や重要度から一般の転職エージェントでも扱っていない仕組みとなっています。
そのためハイクラス転職専門のエージェントを使うことが間違いなく必要と言えるでしょう。
本物のハイクラス転職を成功させるために、ぜひ参考にしてみてください。

2012年慶應義塾大学卒業後、東証一部上場のIT企業に入社。
人事部として新卒採用から中途採用まで経験し、700人以上のエンジニア社員のキャリアや労務を直接担当し、エンジニア評価制度も構築。
自身もプロジェクトマネージャーとしてSAPなど複数プロジェクトを推進し、エンジニア採用や業務委託にも精通。
基本情報技術者試験合格。