「戦略人事って人事と何か違うの?」

「戦略人事って具体的にどんなことをするの?」

人事労務に関する業務は非常に幅広いですが、中でも昨今は戦略人事という分野が注目されていますよね。

戦略人事とは具体的に何をすることなのか、従来の人事関連業務と何が異なるのか、人事戦略とは違うのかなど、まだまだ統一した考え方は浸透していないと言えます。

ここでは東証一部上場企業で人事を9年経験し、戦略人事も担当した筆者がわかりやすく解説いたします。

ぜひ参考にしてみてください。

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戦略人事とは?従来の人事との違いは?

戦略人事とは、語源は人事領域において権威のあるアメリカの経済学者デイブ・ウルリッチ氏が提唱した考えです。

経営戦略や事業戦略の実現に貢献する人事を戦略人事と呼びます。

考え方によっては組織におけるあらゆる業務が組織の維持、発展に必要であるため、どのような人事業務も経営に貢献していると言えるかもしれません。

しかし当然ながら事業戦略に直接寄与する業務とそうでない業務は分かれますし、人事においては大半の業務が経営とは離れていると言えますので、戦略人事という切り取り方ができますよね。

従来の人事業務が労務を中心としているのに対して、戦略人事は経営戦略に直接寄与する新しい人事となります。

戦略人事とそれ以外の人事業務

戦略人事をより明確にするためには、それ以外の人事業務と比較するとわかりやすいです。

人事部が担う人事労務業務には、勤怠管理、労務管理、給与計算、ハラスメントやメンタルヘルス対応、人事異動、雇用延長対応、人事データ管理など多様な仕事が存在しますよね。

これらは事業拡大という経営に直接貢献するわけではありませんが、労働法など法律に基づいて企業活動が行われ、従業員が安心して働くためには必須の業務となります。

一方で人事はコストセンターとも呼ばれる通り、これらの業務は経営戦略の実現からは離れているため、人事部は労務管理だけやっていればよいという時代は終わったのも事実でしょう。

戦略人事と事業戦略

戦略人事は人事関係者以外ですと聞き慣れない言葉ですが、一方で事業戦略ならばどなたでもわかりますよね。

事業の構築と運営には優秀な人材が必要不可欠であり、どれだけ事業戦略やビジネスモデルを机上で作り上げたとしても、それを実際に遂行する人材が社内にいなければ意味がありません。

この事業戦略を遂行するために、どのように必要な人材を確保して配置や育成していくかを、事業部と人事部がパートナーとして進めていくことが求められています。

そのため戦略人事を担う人事部は、ビジネスパートナーという視点でパートナー人事と呼ばれることもあります。

これからはより戦略人事の重要性が増していくとされていますよね。

戦略人事は経営戦略に必要不可欠となっていく

 

人事労務業務のそれぞれに役割はあり、必要性に優越は付けられませんが、近年は戦略人事の重要性が高まり続けています。

これまで人事に求められていなかった役割であるだけに、戦略人事が機能しているか否かは差別化にもなりますよね。

社会の変化が激しくなる中で、事業経営に必要な人材を素早く確保し、育成をしながら適材適所に配置していくことは、競合に勝つために必須となってきました。

戦略人事以前の採用と配置

これまでは新卒採用で一括採用をして、あまり適正に関わらず配置された新入社員が何年もかけて育ち、そうして育った既存の事業部員で事業を回すことが一般的だったでしょう。

しかし事業そのものが短いスパンで変化をして、求められるスキルや能力も日々変わっていく中では、スピーディーな戦略人事の実行がより重要となっていきます。

このようにして人事部に求められている業務が増えた背景からも、昨今戦略人事の必要性が高まっています。

戦略人事はデータドリブン人事

具体的に戦略人事として機能するためには、データドリブン人事である必要もあります。

データドリブンとはデータに基づいて計画を立てて、アクションを実行することです。

昔ながらの人事では、上司に気に入られなければ出世できないなどといった、データとは対極にある仕組みも存在していたかもしれません。

しかし現代では、人事データベースの構築とデータに基づくアクションが、当然ながら人事部にも求められています。

人事部にとってデータドリブンは慣れない領域かもしれませんが、人とデータを融合させて企業活動に貢献することが人事部にも必須となっています。

データやツールと無関係の人事領域は減り続ける

人事労務領域は非常に幅広く、戦略人事のように事業に直接寄与する業務もあれば、売上に直接結びつかなくても企業活動として必須のオペレーションもあります。

戦略人事に限らずどのような人事業務だとしても、共通して言えることは、データと無関係の領域は今後減り続けるということです。

採用、昇進昇格、異動、タレントマネジメント、組織のエンゲージメント向上、労務管理など、様々な分野でデータに基づき人事施策を打つことが求められていますよね。

従来のやり方をただ続けるのみの人事部や、データによって社員や組織を可視化できない企業は、効率性でも競争力でも負けていくことは明白でしょう。

戦略人事だけがシステムを使えればよいのではなく、人事部はシステムやデータと無関係どころか、もはや人事全体がデータドリブンでないことが企業活動の足かせにすらなり得ます。

人事と書いて「ひとごと」などと揶揄されることもありますが、ツールやデータは人事にとって他人事では済まなくなりましたよね。

戦略人事におすすめのHRテックツールを大手人事9年が徹底比較

戦略人事として機能していくためには、人事システムやHRテックツールの活用が必要不可欠となります。

昔ながらの経験と勘で人を見るなどといった取り組みは、現在の経営や事業には一切求められていないでしょう。

意味のある人事データベースを構築し、現場と連携してツールを効果的に活用していくことが必須です。

ここでは東証一部上場企業の人事として、グローバル人事システムの構築まで経験してきた筆者が、数ある人事システムの中からおすすめできるものを紹介します。

ぜひ参考にしてみてください。

戦略人事におすすめのHRテックツール1. SAP SuccessFactors

SAP SuccessFactorsは、言わずと知れた人事システムにおけるグローバルリーディングカンパニーですよね。

筆者はSuccessFactorsを使いスキルアセスメントやタレントマネジメントの導入実績がありますが、複数のモジュールに分かれており必要な機能のみ選べる点や、インターフェースが使いやすいように常にバージョンアップしていく特徴があります。

また筆者はSAPを使い、グローバル共通の人事システムを構築する巨大プロジェクトも経験しています。

SAP SuccessFactorsは特定の人事業務に特化するのではなく、人事・人材管理 (HCM)を基盤として、タレントマネジメントからエンゲージメント機能などまで人事領域を網羅できるシステムと言えるでしょう。

経費処理システムの大手Concurを統合しSAP Concurとするなど、グローバルでの総合人事システムとして発展を続けています。

タレントマネジメントなど特定の機能を使いたい企業から、人事システムを一新したいと考えている企業まで、幅広いニーズに答えられるグローバルカンパニーとなります。

戦略人事として必ずフォローしておくべきグローバルスタンダードと言えますよね。

SAP SuccessFactorsの導入事例

導入企業数

7,000社以上

エンドユーザー

178,000,000人

導入企業例

Sephora, Ittihad

ソリューションを利用する Fortune 500 企業の割合

43%

SAP SuccessFactorsの運営会社情報

SAP SuccessFactors自体は、日本においてSAP ジャパン株式会社が提供しているソフトウェアです。

SAP SEが100%出資している日本支社という位置づけになりますが、日本支社でも1992年設立ですし、社歴と実績は申し分ない企業となります。

IT業界や人事関係者で知らない人のいない企業と言えるでしょう。

SAP ジャパン株式会社の会社概要

会社名

SAP ジャパン株式会社

住所

〒100-0004 

東京都千代田区大手町 1 丁目 2 番 1 号  三井物産ビル

資本金

36 億円

従業員数

1,569 名(2020 年 1 月時点 株式会社コンカーとクアルトリクス合同会社を含む)

設立

1992 年 10 月

事業内容

コンピュータソフトウェアの開発販売、教育ならびにコンサルティング

戦略人事におすすめのHRテックツール2.コーナーストーン

日本ではコーナーストーンオンデマンドジャパン株式会社が提供していますが、戦略人事に必須と言えるタレントマネジメントソフトウェアにおいて、グローバルリーダーと言えるのがコーナーストーンです。

日本では連結35万人の従業員を持つ日立グループへの導入が有名で、筆者も戦略人事としてヒアリングやセミナーに何度も参加してきました。

現在タレントマネジメントのソフトウェアや業界のリーダーとして先頭に立つ存在であり、有力プライベートエクイティ企業であるClearlake Capital Group, L.P. によって買収されたため、コーナーストーンは株式非公開企業となりましたよね。

戦略人事として人事システムを比較検討する上で、必ず認知しておくべきソフトウェアとなるでしょう。

コーナーストーンの導入事例

導入企業数

6,000社以上

導入企業例

日立など全世界

コーナーストーンの運営会社情報

コーナーストーンは人事業務の中でもタレントマネジメントのソフトウェアで、日本ではコーナーストーンオンデマンドジャパン株式会社が提供しています。

コーナーストーン単体ではなく、導入支援を行うITベンダー企業とセットで依頼することになるでしょう。

知名度が抜群で、先行して導入している企業の実績も積み重なっているため、最も信頼できるタレントマネジメントシステムの1つ言えます。

コーナーストーンオンデマンドジャパン株式会社の会社概要

会社名

コーナーストーンオンデマンドジャパン株式会社

住所

〒104-0061

東京都中央区銀座3-7-6CIRCLES銀座6F

資本金

非公開(Clearlake Capital Group, L.P.の買収により株式非公開企業となる)

従業員数

約1,851名(グローバル全体)

戦略人事におすすめのHRテックツール3.Workday

Workdayは実績豊富で導入会社も多い人事システムです。

Workdayの特徴として、タレントマネジメントなどの主要機能に加えて、人財獲得、ラーニング、パフォーマンスの最適化という3本の柱を持ちます。

Workdayも総合型の人事システムに発展し続けており、グローバルで展開する人事システムと同じ傾向と言えるでしょう。

2013年設立で、筆者も戦略人事として担当者からヒアリングをし、検討した経験があります。

日本における人事システムをリードしてきた1社と言えますよね。

Workdayの導入事例

導入企業例

Hewlett Packard Enterpriseなど

Workdayの運営会社情報

Workdayはワークデイ株式会社が提供している人事システムです。

日本では港区にオフィスがありますが、本社はアメリカにあります。

2013年設立で、日本における人事システムとしてプレゼンスがあり、実績も豊富で申し分ないでしょう。

ワークデイ株式会社の会社概要

会社名

ワークデイ株式会社

英文表記: Workday Japan KK

住所

〒107-0062

東京都港区南青山3-11-13 新青山東急ビル 7 F

米国本社

6110 Stoneridge Mall Road Pleasanton, CA 94588 United States

設立

2013 年 ( 平成 25 年 ) 8 月 9 日

事業内容

企業向けクラウド型 財務・人事、プランニング アプリケーションの営業とマーケティング

戦略人事におすすめのHRテックツール4. HRMOS(ハーモス)

HRMOS(ハーモス)は、高年収やハイクラス転職エージェント領域において有名なビズリーチが運営している人事システムです。

タレントマネジメントシステムなど戦略人事に使える機能が豊富です。

人事データの活用方法が多様で、過去から現在までのデータを一元管理することができるメリットが大きいでしょう。

一元データを活用することで、転職率や従業員の推移もアウトプットすることができますし、データドリブン人事を実現できますよね。

HRMOSは大きく採用版とタレントマネジメントシステムがあり、自社に必要な人事機能を補えます。

すでに導入企業数が多く、HRテック関連の受賞歴があるなど、現在人気のシステムと言えます。

HRMOS(ハーモス)の導入事例

導入企業例

NTTドコモ、資生堂など

HRMOS(ハーモス)の運営会社情報

HRMOSは株式会社ビズリーチが運営している人事システムです。

CMでお馴染みのビズリーチですが、高年収やハイクラス転職専門の転職エージェントとして、人事関係者では昔から知名度があります。

信頼性についても申し分ないでしょう。

株式会社ビズリーチの会社概要

会社名

株式会社ビズリーチ

住所

〒150-0002東京都渋谷区渋谷2-15-1

株主情報

ビジョナル株式会社 100%

資本金

1億3,000万円

事業内容

インターネットを活用したサービス事業

  • 即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」
  • 挑戦する20代の転職サイト「キャリトレ」
  • 人財活用プラットフォーム「HRMOS(ハーモス)シリーズ」
  • OB/OG訪問ネットワークサービス「ビズリーチ・キャンパス」

戦略人事におすすめのHRテックツール5.タレントパレット

タレントパレットは人事にマーケティング思考を取り入れた人事システムです。

戦略人事と相性のよい人事ツールとなるでしょう。

マーケティング思考の導入として、あらゆる人材データを一元化・分析できる機能を持ち、組織の力を最大化させるとしています。

実際に分析機能が豊富であり、効果的な人材配置や組織の最適化などが期待できます。

有名企業を含めて導入実績は増加中ですし、現在人気の戦略的な人事システムと言えますよね。

タレントパレットの導入事例

導入企業例

NTTデータ、横浜銀行など

タレントパレットの運営会社情報

タレントパレットは株式会社プラスアルファ・コンサルティングが提供している人事システムです。

2006年設立と社歴があることに加えて、認証も取得しておりセキュリティについても問題ないでしょう。

信頼性の高い企業ですよね。

株式会社プラスアルファ・コンサルティングの会社概要

会社名

株式会社プラスアルファ・コンサルティング

住所

〒105-0013
東京都港区浜松町1-18-16 住友浜松町ビル 6F

設立

2006 年12月25日

認証

·        プライバシーマーク 第10823218号

·        ISMS(ISO/IEC 27001:2013) 認証番号 ISA IS 0246

·        JIP-ISMS 517-1.0(ISO/IEC 27017:2015) 認証番号 ISA ISC 0006

事業内容

1. マーケティングソリューション事業

・顧客体験フィードバックシステム「見える化エンジン」開発・運営

・FAQソリューション「アルファスコープ」開発・運営

2. CRMソリューション事業

・CRM/MAシステム「カスタマーリングス」開発・運営

3. HRプラットフォーム事業

・タレントマネジメントシステム「タレントパレット」開発・運営

戦略人事におすすめのHRテックツール6.カオナビ

戦略人事に使えるツールとして、現在勢いのあるHRシステムがカオナビです。

タレントマネジメントシステムを中心に、社名の通り顔写真と人材データを紐付けることで、直感的に使えるインターフェースが特徴的ですよね。

日本における新興のHRテック企業としてリードする1社であり、マザーズ市場に上場しました。

またタレントマネジメントだけではなく、組織改善サーベイを提供する企業とAPI連携を開始するなど、HRテックの幅を拡大している点も注目でしょう。

戦略人事のツールを検討する上で、選択肢に上がることが多いHRテックと言えますよね。

カオナビの導入事例

導入企業数

2,000社以上

導入企業例

みずほフィナンシャルグループ、TOYOTAなど

カオナビの運営会社情報

カオナビは株式会社カオナビが提供しているHRテックツールです。

2012年に事業を開始しており、マザーズ市場に上場しているHRテック企業となります。

実績や知名度も高く、信頼性も問題ないでしょう。

株式会社カオナビの会社概要

会社名

株式会社カオナビ

住所

〒105-0001 東京都港区虎ノ門1-3-1 東京虎ノ門グローバルスクエア 15F・16F

設立

2008年5月27日(事業開始日2012年4月16日)

資本金

10億6,627万円 (2021年3月末時点)

証券コード

4435 (東京証券取引所マザーズ)

戦略人事におすすめのHRテックツール7.スキルナビ

スキルナビは導入費用が無料で、96%の企業がカスタマイズなしで運営しているHR
テックツールです。

カスタマイズが発生するとその分コストと工数がかかりますし、余計なプロセスや上手く機能しないリスクも出てくるため、カスタマイズ不要というのは重要な選択ポイントとなります。

名前はスキルナビですが、スキル管理やタレントマネジメントシステムだけではなく、採用計画から人員配置まで1つのプラットフォームに集約できることも大きなメリットでしょう。

戦略人事の根幹を担う独自のデータベース構造を持ち、メタデータ管理スキームを採用しています。

多くの企業が、新システム導入にも関わらず既存のフローを無理やりカスタマイズして組み込もうとしていますよね。

スキルナビでは96%の企業がカスタマイズなしとのことで、このメリットは構築する際とても重要となります。

戦略人事としてHRテックツールを無駄な工数なく導入したい企業におすすめできると言えるでしょう。

スキルナビの導入事例

導入企業例

三井住友信託銀行株式会社、ソフトバンク株式会社など

スキルナビの運営会社情報

スキルナビは株式会社ワン・オー・ワンが提供しているソフトウェアです。

2002年設立の社歴のある企業で、実績と信頼性についても問題ないと言えます。

株式会社ワン・オー・ワンの会社概要

会社名

株式会社ワン・オー・ワン

住所

〒150-6005

東京都渋谷区恵比寿4丁目20番3号 恵比寿ガーデンプレイスタワー5階

資本金

9,164万円

設立

2002年12月25日

事業内容

クラウドサービスおよびパッケージ製品開発販売事業

コンサルティング・サービス事業

システム開発受託事業

戦略人事におすすめのHRテックツール8. HRBrain

HRBrainはクラウドで使用できるHRテックツールです。

タレントマネジメントシステムを中心として、直感的に使いやすいため多くの企業で好まれる、顔写真でわかる組織図から人事データを管理できます。

HRテック領域において選ばれるためには、インターフェースへのこだわりは必須と言えますよね。

HRBrainは「LinkedIn Top Startups」にて10位に選出されています。

実際に顧客満足度一位としており、現在勢いのある日系のHRテックシステムとなっています。

HRBrainの導入事例

導入企業例

Yahoo Japan, 上智大学など

HRBrainの運営会社情報

HRBrainは株式会社HRBrainが提供しているクラウドベースのタレントマネジメントシステムです。

2016年設立の比較的新しい企業ですが、導入実績も豊富で、信頼性については心配ないでしょう。

株式会社HRBrainの会社概要

会社名

株式会社HRBrain

住所

東京都渋谷区桜丘町9-8 KN渋谷3ビル 4F

大阪府大阪市北区角田町 1-12 阪急ファイブアネックスビル2F

取得承認

ISO/IEC 27001:2013

設立

2016年

まとめ

戦略人事とは非常に幅広い人事労務業務の中でも、経営や事業に直結する人事的役割を指します。

労務管理など従来の人事業務も必要ですが、経営や事業が求める人材を素早く採用し、育成と適材適所で事業に直接貢献することが、これからの人事部には求められています。

同時に戦略人事はデータドリブン人事でなくては機能できなくなっていますよね。

戦略人事やパートナー人事として、人事戦略の専任者を事業部に配置する企業も増えてきました。

昔から存在した戦略人事という考え方が、テクノロジーの進化によっても実現可能となってきたと言えるでしょう。

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