「waccaの利用を検討しているけど、どのようなサービスだろう?」

「waccaを導入するにはどれくらいの費用がかかるの?」

など、waccaを利用するか検討する際、このような疑問を感じている方もいるのではないでしょうか。

waccaは、人材管理、勤怠管理、収支管理、コミュニケーション、ワークフローの機能を備えたエンジニアトータル管理サービスです。※機能の部分利用も可能です。

この記事では、HRテックガイド編集部がwaccaのメリットや料金体系について、詳しく解説していきます。

業務コストを圧縮し売上拡大施策につなげるDX化を促進できるサービスなので、人材管理でお困りのSES企業の方はぜひ参考にしてみてください。

waccaの公式サイトはこちら⇒

wacca導入のメリット

waccaを導入することによって得られる5つのメリットは以下の通りです。

  • 勤怠、ワークフロー、コミュニケーション機能による業務効率化、社員間の連携強化
  • スキルシートのシステム化により保有スキルを一元管理、スピーディーな提案を実現
  • データに基づく社員の案件志向を把握しキャリアプランを構築から離職防止の対策
  • 社外人材(フリー・BP)の情報管理で、アサインのロス率を軽減
  • 単金管理における、営業動向/案件動向の把握

それぞれのメリットについて解説していきます。

勤怠、ワークフロー、コミュニケーション機能による業務効率化、社員間の連携強化

クライアントのオフィスに出勤するのがメインとなるSES業界の働き方は、社員の勤務状況が把握しにくい場合も少なくありません。

社員の出退勤や出勤場所、残業、有給休暇の申請などを可視化して「勤怠管理」を行うことができるので、社員がいつでも身近に感じられます。

また、社員に向けた情報の伝達はもちろん、チームやグループのコミュニケーションツールとして利用ができる「スレッド機能」は、社員同士の連携が取りやすく仕事に対する意欲も高める効果や働きやすさにもつながるため離職率の改善につながります。

カレンダー機能や各種ファイルの共有、情報共有スレッドを利用することで社員間のコミュニケーションが円滑になり一人一人の働きやすさにもつながります。

スキルシートのシステム化により保有スキルを一元管理、スピーディーな提案を実現

Excelなどで管理をしているスキルシートをシステム化することにより、ポジションや構成、資格などの自社リソースを一元化・見える化を実現するとともに、管理業務の効率化も図れます。

また、登録されたスキルデータは、社員や社外パートナー、フリーランスの分け隔てなく検索が可能なため人材検索における作業工数の削減につながります。

スキルシートは、PDF・Excelで出力可能です。必要に応じて各フォーマットを利用することで管理業務の効率化も図れます。

データに基づく社員の案件志向を把握しキャリアプランの構築から離職防止の対策

「wacca」では人材情報の見える化により、社員の志向を把握しやすくなるため、一人一人の得意とするスキルや知識が活かせるキャリアプランの構築から最適な案件へのアサインを実現することで、平均25%の離職の改善をしています。

社外人材(フリー・BP)の情報管理で、アサインのロス率を軽減

社外人材(フリー・BP)の勤怠、スキルシート等の人材情報を一元管理できるため、アサインのロス率を減らすことができます。

単金管理における、営業動向/案件動向の把握

プロジェクトごとに単金や清算幅が変動するSES 業界にとって、進行中の単金はもちろん、過去の単金情報を可視化・管理することは重要です。

社員一人一人の収支や事業部単位の「収支管理」をすることで、収支に基づいた分析や経営判断ができるシステムの導入は、売上アップにも大きくつながります。

waccaの料金プラン・支払い方法

「wacca」を導入するには、初期導入費用の100,000円(税別)に加えて、月額料金が必要です。

月額料金は、利用するアカウント数によってプランが分かれ、金額が異なります。

PLAN01

PLAN02

PLAN03

PLAN04

50人までのアカウント作成コース

100人までのアカウント作成コース

200人までのアカウント作成コース

300人までのアカウント作成コース

25,000円(税別)

45,000円(税別)

80,000円(税別)

105,000円(税別)

月額料金は、アカウント数が多くなるほど割安になります。

一人当たりに換算すると、月額350円~500円(税別)の安価な料金で導入ができます。

またwaccaは、現在お得な導入キャンペーンを実施していて、特別価格で提供してもらえるようです。

興味がある方は、下記のリンクから詳細に関して問い合わせしてみてください。

waccaの問い合わせページはこちら⇨

waccaを導入するまでの流れ

「wacca」は、公式サイトの「お問い合わせ・資料請求」から、簡単に申し込みができます。

問い合わせから導入までの流れは以下の通りです。

  1. 公式サイトの「お問い合わせ・資料請求」から申し込みをする
  2. 担当者との打ち合わせ
  3. 発注
  4. 導入準備
  5. 導入開始

問い合わせ・資料請求フォームには、会社名、従業員数、メールアドレスなどの会社情報を入力し、その後の担当者との打ち合わせで、サービス内容やプランなどを確認し、希望のプランの発注となります。

問い合わせ・資料請求フォームはこちら

推奨環境などを確認して導入の準備が完了すれば、サービスの利用が可能です。

waccaの運営会社情報

「wacca」を運営しているのは、人材紹介、人材派遣、IT・WEB開発に特化したサービスを展開している「ドリームビジョン株式会社」です。

「人材とIT・クリエイティブの総合カンパニー」ならではの、エンジニアやクリエイターに向けたさまざまなサービスを提供しています。

waccaの会社概要

会社名

ドリームビジョン株式会社

本社所在地

〒103-0001 東京都中央区日本橋小伝馬町9-10 小伝馬町ビル5階

設立日

平成20年6月10日

代表取締役会長

前田俊樹

資本金

2,000万円

取得している免許

DX認定事業者

プライバシーマーク 登録番号 第17002283(03)号

派遣事業許可番号 派13-303936

有料職業紹介事業許可番号 13-ユ-303480

まとめ

今回紹介した「wacca」について、重要なポイントを5つにまとめました。

  • ワークフロー、コミュニケーション機能による社員間の連携強化
  • 社員情報一元管理による社員のスキルや志向の把握と離職低減
  • スキル検索などの工数削減により、提案における機会損失の防止
  • 単金管理、収支管理による売上拡大施策のためのデータを提供
  • DX化により、管理工数削減と業務効率化

今後もニーズの多い要望に応じて機能が拡充されていくようなので、興味を持たれた方は「wacca」の導入を検討してみてはいかがでしょうか。

waccaの公式サイトはこちら⇒