事務作業を効率化して採用活動のクオリティを上げる応募者管理システム「e2R PRO」とは？【株式会社ワークス・ジャパン様】

今回HR Techガイドでインタビューをさせていただいたのは、採用活動の業務を効率化する「e2R PRO」を運営している株式会社ワークス・ジャパン様です。

エントリーシートの集約や日程調整などの事務作業をペーパーレスで効率化することで、学生と向き合う時間を増やすことができます。

採用活動の事務作業や学生とのコミュニケーションにお悩みの企業の方に、ぜひチェックしていただきたいインタビューです。

採用活動をラクにする「e2R PRO」の公式サイトはこちら⇒

株式会社ワークス・ジャパン様へのインタビュー内容を紹介します

それでは早速、「株式会社ワークス・ジャパン様」へのインタビュー内容を紹介していきましょう。

Q1.「今回はインタビューのお時間をいただきありがとうございます。まず、e2R PROの概要について、簡単に教えていただけますでしょうか？」

e2R PROは、採用活動の中で発生する細々とした業務（ESの集約や日程調整、面接官とのやりとり）にかかる時間を削減して、学生と向き合う時間に使っていただくための採用管理システムです。

Q2.「次にe2R PROをスタートしたきっかけ・経緯を教えていただけますか？」

弊社では、20年ほど前から「e2R」という完全カスタマイズで設計・納品する採用管理システムを提供しておりました。

e2Rは個社ごとにオーダーメイドで設計できるため、採用担当者のやりたいことが全部叶えられるというメリットの反面、機能としての汎用性やコストが高いというデメリットもありました。

採用管理システムのマーケットが広がり、システムを導入する企業のレイヤーが広がっていく中で、「現在のニーズにそぐわないのではないか」「もっと誰でも簡単に操作できてコストも抑えたシステムを作る必要があるのではないか」という気付きから、e2R PROの開発がスタートしました。

Q3.「ここからは具体的な質問に入っていきたいと思います。競合サービスと比較した際の、e2R PROの強み・優位性を教えてください。」

それは圧倒的に「見た目の分かりやすさと操作性」だと思います。

マニュアルを読み込まなくとも、誰でも直感的に操作できるようなインターフェースにこだわっており、システムを初めて導入していただくお客様にもお褒めいただくことが多いです。

また、採用管理システムでは、選考フローや学生に公開していく情報をどんな条件下で公開するか、事前に設定を組んだ上で動かしていく仕様のものが多いのですが、e2R PROではその設定作業をなくしています。

そのため、一人ひとりの志望度に合わせた情報発信が簡単にできるという部分も、お客様に評価いただくポイントです。

Q4.「学生の数が非常に多い場合、見やすさや管理のしやすさがとても重要です。インターフェースについて詳しく聞かせていただけますでしょうか。」

先ほども申し上げたとおり、インターフェースにはこだわりを持っています。

「あれもこれも」とやりたいことができる便利なシステムは弊社以外でもありますが、導入に当たっては「担当者が誰でも触れるものかどうか」「きちんと運用していけるイメージを持てるかどうか」が肝だと思います。

その取っ掛かりの部分で気に入っていただけるよう、インターフェースに関してはバージョンアップを行いながら追求しているところです。

実際のデモサイトをご覧いただけると一番分かりやすいかと思いますので、ぜひ一度、営業させていただければと思います（笑）

Q5.「従来の採用では紙の履歴書やエントリーシート、電話での連絡など手間をかけてきました。すべてオンラインで行うことは可能でしょうか？また紙が必要になった場合は部分的に印刷もできますでしょうか？」

e2R PROでは、ペーパーレスにも紙出力にも対応しています。

履歴書やESもアンケート入力式のもの、手書きでご提出いただくものどちらの管理も可能です。

マイページを介して書類提出やイベント予約、合否通知も一括でできますので、かなり作業の効率化に繋がるかと思います。

実際の選考時には、面接官一人ひとりに対して専用サイトを提供、学生情報の共有や評価入力まで一気通貫してe2R PRO上でペーパーレスに運用することも可能です。

紙出力の場合では、「学生に提出いただいたESを面接順にオリジナルのレイアウトで一括出力できる」なんて機能もありますので、事務作業はe2R PROで最大限省きつつ、学生とのコミュニケーションに時間を有効活用していただけます。

Q6.「学生のフォローアップ機能があれば教えてください。フォローアップもオンラインでできますでしょうか？」

学生に発行されるマイページの中に、フリーコンテンツ機能がございます。

社員紹介やオフィス案内、説明会動画のアーカイブなど使い方は様々ですが、マイページに登録いただく一段階志望意欲の高い学生に向けた、クローズドな情報発信のプラットフォームとしてご活用いただけるかと思います。

一般公開かつ短いスパンでのメンテナンスが難しい採用HPと異なり、選考中の学生に対しての魅力付けや選考辞退抑止のためのコンテンツなど、ターゲットに合わせた情報の出し分けが可能です。

PDFやoffice系のファイル、画像や動画など様々な形式に対応していますので、どんどん使い込んでいただければと思っています！

Q7.「システムが苦手な人事部員でも簡単に導入できますでしょうか?？導入のサポートがあれば教えてください。」

導入に当たって、1社につき最低3人はメンバーをアサインする体制をとっています。

導入までのサポートを行う営業、導入後のサポートを行うカスタマーサクセス、システムの裏側を支える運用の3人です。

サポートセンターは設置しておりません。

専任担当より、個社の採用を理解した上で操作をフォローさせていただきます。

それぞれメインの役割はありますが、必ず誰に連絡してもすぐに対応できるサポート体制を敷いておりますので、導入から慣れるまで、慣れた後のより良い活用まで伴走させていただきますので、ご安心ください。

Q8.「もし採用業務全般についてもサポートいただけるオプションがあれば教えてください。」

カスタマーサクセス部門で定期的にシステムに関する情報発信（プラスワン）や、採用動向に関するアンケート調査を行っており、導入後のお客様につきましては運用～採用の進め方についてコンサル的な立場でフォローさせていただいております。

その他、全社的な取り組みとして、人事様向けの無料オンラインセミナー「WORKS REVIEW」を実施。

採用～研修まで様々な人事業務に関する知見の発信、企業・学生動向の調査資料を展開しております。

単なるシステム売りではなく、採用の課題感に応じた採用広報に関わる施策や、ターゲット学生に接触するためのイベント案内までご提案しております。

そのため、採用活動の入口～出口までトータルサポートを行うことが可能です。

Q9.「e2R PROとしての、将来的なビジョン・ゴールがあれば教えてください。」

システムを通して業務効率化をお手伝いするということは当然のミッションですが、コロナの影響によるオンラインを主軸とした採用活動が続くことを踏まえると、e2R PROは採用活動に関わる人たちを繋ぐ「プラットフォーム」であるという点を強化する必要があると思います。

そのために、IT/DXの活用をもっと進めていかなければなりません。

これについては

1. ブランディング
2. 採用DXの推進
3. 未来予測

の3つにまとめられるかなと思います。

簡単に言うと、「もっとIT/DXを使って色んなことをできるようになろうね」というお話です。

企業のパーパス・社風を効果的に訴求するためのWEBサイト分析や、全体進捗の見える化、ターゲット層の進捗率の予測や蓄積データの活用など、人事の潜在的ニーズにアプローチできるような1歩先を行くATSを目指しています。

色々とビジョンは語りつつも、e2R PROとして取り組むべき課題はまだまだあります。

ですが、ひとつひとつ克服しながら、e2R PROのビジョン・ゴールに共感していただけるお客様を増やしていければなと思っております。

Q10.「最後にインタビュー記事の読者について、一言お願いします！」

ここまでお読みいただきありがとうございます。

弊社採用管理システムe2R PROについて少しでも興味を持っていただけましたら大変嬉しく思います。

採用のオンライン化によって、学生が多くの選考に参加できるようになった分、惹きつけのための学生とのコミュニケーションやタッチポイントの数が求められるようになりました。

人事担当者のマンパワーも限られているので、削減できる業務はシステムでどんどん効率化しながら、注力すべき業務に集中していただける環境をe2R PROを通じてご提供していければと思っております。

ご関心いただけましたら、ぜひ弊社HPからお問い合わせください！

株式会社ワークス・ジャパンの会社情報

最後に

今回は、「e2R PRO」を提供している株式会社ワークス・ジャパン様のインタビュー記事を紹介しました。

採用業務を効率化することで、学生とやり取りする「本来の業務」に注力してもらいたいという想いがとても印象的でした。

分かりやすいインターフェースはもちろん、サポートセンターではなく専任のスタッフに常にフォローしてもらえるのも安心ですね。

今回の記事で興味を持たれた方は、ぜひ下記のリンクからe2R PROの公式サイトをチェックしてみてください。

e2R PROの公式サイトはこちら⇒

株式会社ワークス・ジャパン様、今回はお忙しい中インタビューをお受けいただき、ありがとうございました！