今回HR Techガイドでインタビューをさせていただいたのは、人材派遣業界に特化した勤怠管理サービス「DigiSheet」を運営している株式会社アスペックス様です。

複雑な勤務体系こそを得意とするシステムで、すべての人材の勤怠をリアルタイムで一元管理できるようになるため、大幅な効率化が見込めます。

手作業での勤怠管理をどうしても廃止できなかった企業の方に、ぜひチェックしていただきたいインタビューです。

複雑な勤務体系を一元管理できる「DigiSheet」の公式サイトはこちら⇒

目次
  1. 株式会社アスペックス様へのインタビュー内容を紹介します
    1. Q1.「今回はインタビューのお時間をいただきありがとうございます。まず、DigiSheetの概要について、簡単に教えていただけますでしょうか?」
    2. Q2.「次にDigiSheetをスタートしたきっかけ・経緯を教えていただけますか?」
    3. Q3.「ここからは具体的な質問に入っていきたいと思います。競合サービスと比較した際の、DigiSheetの強み・優位性を教えてください。」
    4. Q4.「人材派遣業に特化した勤怠業務効率化サービスとして、具体的にどのような人材派遣元ならではの問題が解決しますでしょうか?」
    5. Q5.「勤務管理にはタイムカードやデータ入力などいくつか方法がありますが、それぞれ対応できますでしょうか?モバイルで完結することも可能でしょうか?
    6. Q6.「派遣元として締めの作業が発生しますが、効率化することで請求書発行までの時間は短縮できますでしょうか?」
    7. Q7.「様々な会社で勤務する派遣スタッフの状況を可視化することが重要だと思います。派遣スタッフの勤怠状況を1つのシステムで管理することはできますか?」
    8. Q8.「リモートワークなどで勤務方法が多様になってきました。変則的な勤務にも対応できますでしょうか?」
    9. Q9.「株式会社アスペックスとしての、将来的なビジョン・ゴールがあれば教えてください。」
    10. Q10.「最後にインタビュー記事の読者について、一言お願いします!」
  2. 株式会社アスペックスの会社情報
  3. 最後に

株式会社アスペックス様へのインタビュー内容を紹介します

それでは早速、「株式会社アスペックス様」へのインタビュー内容を紹介していきましょう。

Q1.「今回はインタビューのお時間をいただきありがとうございます。まず、DigiSheetの概要について、簡単に教えていただけますでしょうか?」

派遣スタッフなどの非正規雇用労働者向けの勤怠を、従来の紙の勤務表に代わってWebで管理するWeb勤怠管理サービスです。

就業先毎に異なる勤怠ルールでも一元管理が可能で、かつリアルタイムに勤務時間を確認できます。

Q2.「次にDigiSheetをスタートしたきっかけ・経緯を教えていただけますか?」

もともとは、まだクラウドという言葉がないころに、企業向けの勤怠管理システムをASPサービスとして提供しておりました。

たくさんの勤怠管理システムがある中、どう差別化をしていくかを模索していたところで、目を付けたのが派遣事業です。

派遣事業では、派遣先によって勤怠管理が異なり、同じ会社内で管理するにも多くの計算式が必要になります。

システム化が困難な業界であることから、派遣業向けに特化して提供することになりました。

もちろん、派遣業以外でもご利用いただけますが、就業規則が複雑な企業に向いてます。

Q3.「ここからは具体的な質問に入っていきたいと思います。競合サービスと比較した際の、DigiSheetの強み・優位性を教えてください。」

勤務体系が複雑な企業に向いている点です。

通常の勤怠管理システムでは、複数の計算式を持つことが困難であったり、カスタマイズを行なうことができませんが、我々は、これまで対応してきた沢山のノウハウやテンプレートがあるため、容易に対応できます。

Q4.「人材派遣業に特化した勤怠業務効率化サービスとして、具体的にどのような人材派遣元ならではの問題が解決しますでしょうか?」

派遣先によって勤務体系が異なる人材の勤怠状況を、一元管理できるようになります。

また、Web上で解決するため、紙のタイムシートを利用したり、それを回収したりする手間が省けます。

紙のタイムシートや手動の計算が、どうしても残ってしまっているという企業様におすすめです。

Q5.「勤務管理にはタイムカードやデータ入力などいくつか方法がありますが、それぞれ対応できますでしょうか?モバイルで完結することも可能でしょうか?

フェリカカードやAIを使った顔認証による出退勤管理機能をご用意しております。

もちろん外部からのCSVデータの取り込みも対応できます。

フィーチャー・フォン含めたモバイル端末で完結することも可能です。

Q6.「派遣元として締めの作業が発生しますが、効率化することで請求書発行までの時間は短縮できますでしょうか?」

タイムシートの回収やデータ化の作業が無くなることで、効率化できるようになります。

また、勤怠データの入力および承認状況がリアルタイムに確認できるため、スタッフの記入漏れや記入ミスなど事前にチェックすることで、締めの作業は大幅な時間短縮が可能です。

Q7.「様々な会社で勤務する派遣スタッフの状況を可視化することが重要だと思います。派遣スタッフの勤怠状況を1つのシステムで管理することはできますか?」

可能です。

複数の勤務体系をひとつのシステムで管理することが出来ます。

Q8.「リモートワークなどで勤務方法が多様になってきました。変則的な勤務にも対応できますでしょうか?」

対応可能です。

まさにDigiSheetが得意としているところです。

Q9.「株式会社アスペックスとしての、将来的なビジョン・ゴールがあれば教えてください。」

我々はDigiSheetを中心に人材派遣業界にサービスを提供してきておりますが、もっともっと業界の仕事を効率化出来ると確信しております。

特に、最新のテクノロジーを駆使したDX化をお客様と共に推進し、お客様の事務作業をオールインワンでサービス提供できるサービス化を進めていきたいと思っております。

Q10.「最後にインタビュー記事の読者について、一言お願いします!」

勤怠管理を中心にサービスを提供しておりますが、Web給与明細のサービス、勤務表のデータ化サービス、子会社では、人材派遣業界向けのERPのサービスを提供しております。

何かお困りのことがあれば、ぜひともご相談ください。

株式会社アスペックスの会社情報

会社名株式会社アスペックス
所在地東京都豊島区南池袋1-13-23 池袋YSビル4階
代表取締役社長吉田 一也
公式サイトURLhttps://www.aspex.co.jp/

最後に

今回は、「DigiSheet」を提供している株式会社アスペックス様のインタビュー記事を紹介しました。

システム化が困難だった人材派遣業界の勤怠管理を可能にした画期的なサービスですが、テレワークや時短勤務の推進でさまざまな業界から必要とされるようになったのは興味深いですね。

今後も業界を問わず、多様な働き方をサポートしてくれることでしょう。

今回の記事で興味を持たれた方は、ぜひ下記のリンクからDigiSheetの公式サイトをチェックしてみてください。

DigiSheetの公式サイトはこちら⇒

株式会社アスペックス様、今回はお忙しい中インタビューをお受けいただき、ありがとうございました!