パートやアルバイト、正社員でも退職を切り出すときのプレッシャーは同じです。

バックレたくなる気持ちは分かりますが、一瞬の解放感のために一生後悔の念に苛まれ続けることにもなりかねません。

だったら、退職代行サービスを利用して、あと腐れなく退職してしまいましょう。

この記事では、パートが退職代行サービスを利用するメリットとパートをバックレることで起こりえるデメリットを説明していきます。

パートが退職代行サービスを利用して会社を辞めるのは大げさではないかと感じる方もいるでしょう。

実際、パート・アルバイト・契約社員・正社員など雇用形態に関わらず、退職代行サービスの利用者は増え続けています。

パートでもメリットが多い退職代行サービス、退職方法のひとつとして選択肢に加えてみてはいかがでしょうか?

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弁護士資格を保有しているため、通常の退職代行に加えて、「有給取得」や「未払い給与への対応」、「退職金の請求」の交渉まで依頼できる。

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パートを辞めたいとき退職代行を使ってもいい?

退職代行サービスはブラック企業に勤める正社員が利用するもの、というイメージを持っている方も多いでしょう。

しかし実際には、パートやアルバイトといった非正規労働者にも退職代行は利用されています。

一般的にパートやアルバイトには、時間がかかる引継ぎや責任も少ないので、正社員よりも簡単に辞められることも多いです。

退職代行サービスを利用した場合の料金はだいたい2~3万円程度かかります。

パート給与の数日分の料金と考えたら、安くはない金額ですよね。

パートやアルバイトの場合、「辞めます」とひとこと言えば、あっさり退職できることも多いので、まずは自ら退職の意思を伝えてみてください。

それでも引き留められて、なかなか辞められないといった場合には、退職代行サービスを利用して辞めてしまいましょう。

パートが退職代行を使う3つのメリット

パートやアルバイトが退職代行サービスを利用する際には、通常の退職ではなかなか得られないようなメリットもあります。

  • 正社員よりも安く退職代行を利用できる
  • パートでも有給休暇を消化してから退職できる
  • 上司に直接退職を伝える必要がない

以上の3つがメリットとして挙げられます。

それぞれ説明していきます。

正社員よりも安く退職代行を利用できる

パートやアルバイトの退職代行費用が、正社員よりも低く設定されている業者もあります。

利用料金は業者によって違いますが、正社員より1万円程度低い金額設定にされていることが多いです。

これは、パートやアルバイトの退職に手間取る可能性が低いためです。

パートで退職代行サービスを利用する際には、パート・アルバイトの利用料金が低いところを選んでもいいでしょう。

パートでも有給休暇を消化してから退職できる

パートやアルバイトでも一定の基準を満たしていれば、有給休暇取得が可能です。

一定の基準とは以下の3つで、いずれか1つでも当てはまれば、正社員と同じ基準で有給休暇が付与されます。

  • 週の所定労働時間が30時間以上であること
  • 週の所定労働日数が5日以上であること
  • 年の所定労働日数が217日以上であること

以上の基準で取得した有給休暇は、退職するときに消化してから辞めることができます。

労働者の権利である有給休暇ですが、退職するときに消化させないとしているブラック企業も中にはあります。

そのような会社の場合、自分で有給休暇を消化してから退職したいと伝えるのは骨が折れるかもしれません。

退職代行サービスを利用すれば、有給休暇の消化も一緒に依頼することが可能です。

上司に直接退職を伝える必要がない

上司に退職の意思を伝えるのは、言いづらくストレスがかかる行為です。

パワハラやセクハラをしてくるような上司だとなおさらでしょう。

退職代行サービスを利用すれば、そのような上司に直接退職を伝える必要がなく、顔を合わせることなく辞めることが可能です。

パートが退職代行を利用した口コミや体験談

実際に、パートやアルバイトが退職代行サービスを利用して退職に成功した口コミや体験談も多く、みなさん満足した結果が得られているようです。

実例を2つ紹介します。

実例1.職場の人間関係が悪く、弁護士の退職代行を利用して退職したケース

職場内でのもめ事が元で、退職をすることにしたAさん。

上司の威圧的な態度や同僚の冷たい態度が辛かったと語っています。

引継ぎやシフトの関係でなかなか退職させてもらえず、退職代行サービスを利用することに。

無事に退職でき、Aさんは新しい一歩を踏み出しています。

実例2.コロナで課題が激増!大学生アルバイトが塾の講師を退職したケース

大学生として勉学に励むかたわら、塾講師アルバイトもこなしていたBさん。

コロナが原因で講義への出席がなくなった代わりに、課題が激増してしまったそうです。

さすがに塾講師アルバイトをするための時間がなくなり、退職をすることに。

人手不足と上司への言い出しづらさから、退職代行サービスを利用して退職することにしました。

今は学生の本分である学業を中心とした生活を無事に送っています。

パートが退職代行を利用する場合の相場料金

パートやアルバイトの退職代行費用は、パートが退職代行を利用するメリットでも紹介したように、正社員より低めに設定されていることが多いです。

  • 通常の退職代行サービス 1万5千円~4万円
  • 弁護士の退職代行サービス 3万円~5万円強

通常と弁護士の退職代行サービスの相場料金では、弁護士の方が高めの設定になります。

弁護士の方が通常より費用が高い分、サービス内容も安心も上です。

利用費用と合わせて、どこの退職代行サービスに依頼するか判断する材料にしてください。

パートが退職代行を利用する流れ

退職代行サービスを利用して退職するための流れは次の6ステップです。

  1. 退職代行サービスへ相談する
  2. 担当者から連絡、詳しい説明を受ける
  3. 納得したら依頼する
  4. 利用料金の支払い
  5. 担当者が退職の連絡をする
  6. 担当者から退職承諾の連絡を受ける

最初に、退職代行を依頼したい業者に相談の連絡を入れます。

だいたいの業者がLINEやメールで無料の相談を行っているため、気軽に相談してみましょう。

担当者から連絡が入るので、退職代行の利用料金や流れについて説明を受けます。

納得してから、退職代行を依頼しましょう。

ここで何社か見積もりをしてもらい、自分の納得できる条件の業者を選ぶのがおすすめです。

利用料金の支払いが済んだら、担当者が会社に退職する旨の連絡を入れてくれます。

その後、会社が退職を承諾したと報告を受けるまでが、基本の流れです。

実際には退職が承諾された後も、貸与物の返却や会社から受け取らなければならない書類もあります。

必要な退職の手続きが全て終わったら、無事に退職完了です。

パートが退職代行で失敗しないためには

退職代行での失敗とは、

  • 退職できない
  • 退職できたが、後悔がある

以上の場合を指します。

このような失敗をしないためには、最初の業者選びが最も大切です。

パートだから一番安いところにしよう、という判断基準だと、悪質な業者に当たる確率が上がってしまいます。

自分がどこまでのサービス内容を望むのか、事前にピックアップしておくと、いざ依頼するときに迷わずに業者を選べます。

会社側と交渉が必要だと感じたら、労働組合や弁護士の退職代行サービスに依頼するといいでしょう。

パートをバックレる3つのデメリット

パートやアルバイトがバックレたという話はよく聞きます。

バックレるのは退職の手続きをして辞めるよりも楽ですが、後々のことを考えるとデメリットにしかなりません。

  • 給与が未払いになる可能性がある
  • 親にバックレたことがばれる
  • 損害賠償請求をされる可能性がある

以上の3つのことが起こる可能性があるため、バックレはおすすめできません。

それぞれ詳しく説明していきます。

給与が未払いになる可能性がある

パートやアルバイトの給与は基本的に月の決まった日に振込です。

月の途中でバックレてしまうと、その月の給与全てが未払いになる可能性があります。

もちろん、バックレをしていたとしても、法的には給与を受け取ることは労働者の権利です。

バックレをしたことに後ろめたさを感じて、今まで働いた分を諦める方も多いですが、当然の権利なので、しっかり請求しましょう。

しかし、会社側に給与の振込口座を連絡する前に辞めてしまうと、給与の手渡しを要求される場合があります。

親にバックレたことがばれる

バックレをした場合、まず本人に連絡がいきます。

しかし本人と連絡がつかないとなると、次に連絡がいくのは緊急連絡先に登録された人物です。

ほとんどの場合、親や親戚になるでしょう。

親や親戚にバレたくない、心配をかけたくないのであれば、バックレはしないようにしましょう。

損害賠償請求をされる可能性がある

パートやアルバイトであっても、仕事をバックレてしまうと損害賠償請求をされることもあります。

バックレをした本人しか分からない業務やバックレた当日分の業務をする者がいなくなると会社が損害を被る可能性があるためです。

特にパートやアルバイトは雇用期間があらかじめ定められていることも多く、雇用契約の途中でバックレてしまうと、損害賠償請求される危険性が高まります。

パートの利用者も多数!おすすめ退職代行サービス3つ

ここでは、パートにも利用しやすい退職代行サービスを紹介していきます。

  • 辞めるんです
  • 退職代行Jobs
  • 弁護士法人みやび

以上の3つが利用費用もお手頃でおすすめです。

それぞれ詳しく見ていきます。

退辞めるんです

雇用形態を問わず、多くの方が退職に成功している「退職代行サービス 辞めるんです」。

利用費用も一律2万7千円とリーズナブルです。

相談から支払いまで全てLINEで完結するので、電話だと話しづらいという方にも向いています。

退職代行Jobs

通常の退職代行サービスと労働組合が連携していることが特徴の「退職代行Jobs」。

スムーズに退職の承認が得られなかったら、すぐに労働組合にバトンタッチして、交渉を始められます。

あまり事を荒立てたくはないけど、いざとなったらしっかり対応してほしい方向けです。

弁護士法人みやび

担当の弁護士が退職完了までバッチリサポートしてくれる「弁護士法人みやび」。

パートが退職するのに弁護士がでてくるのは大げさではないかと感じる方もいるでしょう。

しかし、給与や残業代の未払い分を支払ってもらってから退職したいとなった場合、弁護士でなければ泣き寝入りするしかありません。

未払い分をきっちり清算してから辞めたい方は、弁護士に依頼することをおすすめします。

まとめ

パートが退職代行サービスを利用して辞めるのは決して大げさではなく、メリットが多くあります。

正社員よりも安く利用でき、嫌な上司に直接退職を伝える必要もありません。

「パートやアルバイトだったらバックレてしまえばいい」と思う方もいるかもしれませんが、安易な気持ちでバックレてしまうと、仕事先の人たち全員に多大な迷惑がかかります。

それどころか、損害賠償請求をされる危険性もあるのです。

パートやアルバイトが退職するのは、正社員よりも手間がかからず、意外とあっさりと辞められることも多くあります。

まずは、「辞めます」のひとことを自分で伝えてみましょう。

難しそう、自分では引き出せない要求があると感じたら、退職代行サービスというプロにお願いするのを検討してみてはいかがでしょうか?