世界中で培ったネットワークを活かして優秀なグローバル人材を獲得できるプラットフォーム「Connect Job」とは？【フォースバレー・コンシェルジュ株式会社様】

今回HR Techガイドでインタビューをさせていただいたのは、グローバル人材採用のプラットフォーム「Connect Job」を運営しているフォースバレー・コンシェルジュ株式会社様です。

世界中の人材を日本企業とマッチングするサービスで、30カ国以上を実際に訪問して築いたネットワークから、優秀な人材を獲得できます。

世界中から人材を採用したいとお考えの企業の方に、ぜひチェックしていただきたいインタビューです。

あらゆる業種・職種のグローバル人材を採用できる「Connect Job」の公式サイトはこちら⇒

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フォースバレー・コンシェルジュ株式会社様へのインタビュー内容を紹介します

それでは早速、「フォースバレー・コンシェルジュ株式会社様」へのインタビュー内容を紹介していきましょう。

Q1.「今回はインタビューのお時間をいただきありがとうございます。まず、Connect Jobの概要について、簡単に教えていただけますでしょうか？」

Connect Jobとは、フォースバレーが展開するサービスブランド名です。

• Connect Job International
• Connect Job Japan
• Connect Job Workers

等の複数のサービスがございます。

基本的には世界中の人材、特に外国籍の方々が、日本の会社に就職するためのマッチングサービスで、一部、日本人に関しても、海外で勉強する日本人留学生の日本就職をサポートしております。

我々は「世界中の人材が国を超えて働く」ということを可能にするプラットフォーマーを目指しており、Connect Jobはそのサービスブランドです。

Q2.「次にConnect Jobをスタートしたきっかけ・経緯を教えていただけますか？」

私が2007年にこのフォースバレーを創業したきっかけでもあるのですが、前職のSONYでは世界中でのビジネスを経験させていただき、その際に各国の非常に優秀な人材とお仕事をさせていただきました。

どの国にも、自分をはるかに上回る素晴らしい人材が大勢いらっしゃいましたので

「そういう人材を日本、もしくは世界中の会社に国を超えてリクルーティングできたら、どんなに素晴らしいサービスになるだろうか」

「さらに、人材側にとっても、自分の国だけではなく、世界中に就職するという選択肢があれば、どんなに素晴らしいことだろうか」

そういう想いを持ち、この会社の創業、そしてConnect Jobをスタートしました。

Q3.「ここからは具体的な質問に入っていきたいと思います。競合サービスと比較した際の、Connect Jobの強み・優位性を教えてください。」

まず、売り上げ10億円以上の規模で、世界から国を超えて人材を獲得するということに特化した人材会社は、我々のみという風によく言われておりました。

つまり、一般の人材会社は当然、圧倒的多数の日本人のサポートをするのがメインであるのに対し、我々は非常に珍しい、外国籍の方々の日本就職・採用に特化した人材会社であるという点が、差別化であり、そして強み・優位性です。

外国人の採用・就職支援に特化して行ってきたことで、就労ビザや、どういう人材が日本社会で活躍できるのか、そういった知見がこの10年以上の事業経験で豊富に蓄積されています。

Q4.「世界中から採用可能としています。どのような仕組みで世界中から優秀人材を獲得できるのでしょうか？」

非常にシンプルで、世界中（今でいうと30カ国以上）を我々が実際に訪問し、人材をネットワークし、そこで日本就職のセミナー・選考会等を行い、我々のクライアント企業が最終的に最終面談を行い、オファーを獲得した人から日本に入国する。

そういう流れです。

特に、インド工科大学、シンガポール国立大学等、アジアを中心に、各国のトップ大学の新卒学生の日本採用には力を入れております。

実際に数百の大学と提携をして、毎年、各校の新卒が日本就職を狙って努力してくださるという流れを作り上げました。

実はインド工科大学のITエンジニア海外就職人数No.1は日本です！

それは我々が10年かけて現地に赴き、人材を呼び込んでいるからだという自負もございます。

Q5.「採用全体において、どのフェーズを支援してもらえますか？戦略を立てる最初のフェーズから支援は可能ですか？」

はい、可能です。

我々の高度人材向け事業Connect Job International、Connect Job Japanにおいては、採用の戦略立案からサポートが可能です。

例えば、Connect Job Internationalでは、ITエンジニアを中心とした越境の採用に関して、クライアント企業様のニーズに合わせて、「どの国」「どの層の人材」を、「どういう条件」で「どの時期」に採用に行くのが良いか、といった戦略立案をいたします。

それが、我々の優位性でもあります。

Q6.「グローバル人材や外国籍の高度IT人材を採用するためには、日本人の人材を採用するよりもコストはかかりますか？」

コストは大きくは変わりません。

日本も、高度人材を採用すると、中途採用であれば年収の35％というのが今や標準です。

我々は国を超えて世界中から人材を獲得しますが、その際も日本人を採用するのに対してコストが大幅に上回るということはありません。

Q7.「事前面談などを実施いただき、企業側の選考を減らすことは可能ですか？」

高度人材の採用においては、前半のプロセスを我々の方で代行することが可能です。

実際に我々は、必ず、紹介する人材の面談を事前にしております。

そのため、通常も事前面談をしているのですが、企業側の選考の前半プロセスを代わりに行うということも可能です。

Q8.「すでに豊富な実績があると思います。どのような国や人材の獲得が多いか、可能な範囲で教えてください。」

今我々は、高度人材と特定技能（工場等で働くワーカーの方々）の、２つのカテゴリーの採用支援を行なっておりますが、高度人材も特定技能のワーカーも、東南アジア・南アジアの新興国及び途上国の人材が圧倒的に多いです。

具体的には、インド・ネパール・ベトナム・フィリピン・インドネシア・ミャンマーといったような国々です。

それ以外にも、高度人材であれば、欧米諸国の日本語が話せる人材や、東アジアのIT人材等、全世界の人材の採用支援を行っております。

Q9.「フォースバレー・コンシェルジュ株式会社としての、将来的なビジョン・ゴールがあれば教えてください。」

我々は、創業当初から

「世界中の人材が、国を超えて働くのを当たり前にする」

「世界中の人材を国を超えて世界から獲得することを当たり前にする」

このビジョンのもとに皆で努力してまいりました。

ここは大きく変わりません。

圧倒的に多くの人が自分の国の中だけでキャリアを構築していきますが、そうではなく、200程ある世界の国々の中で、自分が一番輝ける、環境・会社を選べるように。

そんなことを可能にするオンラインのプラットフォーマーに我々はなりたいです。

そのひとつの取り組みとして、先日は特定技能のオンラインマッチングSaaSサービスをリリースいたしました。

５年以内に、我々の8割以上のマッチングが、このダイレクトリクルーティングプロセスにより、オンラインで実現するようになります。

つまり、世界中で国を超えて働こうとする人材と、国を超えて採用したい企業が、どんどん無数にマッチングしていく、そういうオンラインサービスのプラットフォーマーになりたいと思っております。

Q10.「最後にインタビュー記事の読者に向けて、一言お願いします！」

我々フォースバレーは、世界中から高度人材、そして、特定技能と呼ばれるワーカークラスの人材の採用を行っている人材会社です。

採用できない、業界・職種の人材はございません。

ぜひ、世界中から人材を獲得したい企業様はご連絡ください。

よろしくお願いします。

フォースバレー・コンシェルジュ株式会社の会社情報

最後に

今回は、「Connect Job」を提供しているフォースバレー・コンシェルジュ株式会社様のインタビュー記事を紹介しました。

日本は今、世界で最も外国人を増やしている国だそうです。

10年以上前から現地に赴いて関係性を確立しているからこそ、少子高齢化で働き手が減少していく中で、多くのグローバル人材に助けてもらえている現状があるのですね。

これからも世界中の国々と良好な関係を維持しながら、グローバル採用をさらに「当たり前」のものにしてくれることでしょう。

今回の記事で興味を持たれた方は、ぜひ下記のリンクからConnect Jobの公式サイトをチェックしてみてください。

Connect Jobの公式サイトはこちら⇒

フォースバレー・コンシェルジュ株式会社様、今回はお忙しい中インタビューをお受けいただき、ありがとうございました！