業界のプロにピンポイントで相談できる「ビザスク」とは？【株式会社ビザスク様】

今回HR Techガイドでインタビューをさせていただいたのは、多様なスポットコンサルサービスを提供している株式会社ビザスク様です。

58万人以上いる中から最適なアドバイザーが見つかるので、求めている知見や情報が得られるサービスと言えるでしょう。

情報収集でお困りの企業様に、ぜひチェックしていただきたいインタビューです。

業界のプロに相談できる「ビザスク」の公式サイトはこちら⇒

Q1. 「今回はインタビューのお時間をいただきありがとうございます。まず、ビザスクの概要について、簡単に教えていただけますでしょうか？」

あらゆる業界・業種のビジネス経験を有する、世界190カ国58万人超の知見をデータベース化し、新規事業開発、DX推進、経営課題解決といった変革に挑む企業にマッチングする多様なスポットコンサルサービスを展開しております。

1時間単位でその領域の有識者にweb/電話でビジネス相談ができる「ビザスクintervew」や、企業の課題に応じて数ヶ月から1年といった中長期間にわたって社外の有識者が伴走支援する「ビザスクpartner」、多様な社外取締役/監査役のマッチングを行う「ビザスクboard」など、ニーズに合わせてサービスをお選びいただけます。

Q2. 「ビザスクをスタートしたきっかけ・経緯を教えていただけますか？」

CEO端羽が起業を検討していた際、紹介の紹介を重ねて出会った有識者から、当時検討していたビジネスアイディアに対して「このままでは成功確率ゼロだ」と様々なダメ出しをしてもらった経験がきっかけでした。

この有識者にもっと早く出会いたかったと心から思い、知見のある人との1時間にこそ価値があると気づき、知見のマッチングサービスを始めることになりました。

Q3. 「競合サービスと比較した際の、ビザスクの強み・優位性を教えてください。」

当社に登録する有識者である”アドバイザー”の幅広さが強みです。

国内外58万人超という日本最大級の知見データベースを保持しており、企業のあらゆる課題に最適なアドバイザーをご紹介が可能です。

過半数の40万人超が海外のアドバイザーであり、グローバルな調査も手軽に行っていただけます。

また、多様なサービスラインナップも当社の強みです。1時間のインタビューや中長期間の伴走支援の他にも、BtoB領域のwebアンケート調査や社外取締役・監査役のマッチングなど、企業のニーズに応じて知見データベースを活用したサービスラインナップを増やし、展開しております。

さらに、社外の最適なプロが中長期間に渡って伴走支援する「ビザスクpartner」では、企業の課題の洗い出しから具体的な解決策の検討、今後企業が自走して行くためのノウハウの伝授まで一気通貫にサポートできるという特長があります。

一時的な業務の委託ではなく、企業の課題ごとに最適な知見を持つプロ人材が一定期間伴走して支援することにより、社員の育成、リスキリング、ノウハウ蓄積といった効果も期待できる点がビザスクの強みです。

Q4. 「ビザスクは特にどのような悩みや課題を持つ企業様に利用していただきたいと考えていますか？また、おすすめの活用方法などあれば教えていただけますか？」

新規事業、研究開発などの部署から人事、バックオフィス全般でもご活用いただいています。特に人事領域ですと、採用や組織設計の課題解決でのご活用が多いです。

また、社員のリスキリングにご活用いただくのもおすすめです。

従来のeラーニングのような画一的なオンライン研修とは異なり、各社の業界/職種/課題/実務に合わせてカスタマイズした学びを授ける社外人材をマッチングするため、組織ごとに”今、まさに必要な”領域の学びを得ることができます。

例えばダンデライオン・チョコレート・ジャパン株式会社様では、採用経験しかない人事担当者が人事制度設計を社外のプロから学び、制度策定まで完結されました。制度策定という結果はもちろん、そのノウハウも社内の人事担当者が学ぶことで、社外プロ人材の支援終了後も制度を社内に定着させることに成功しました。

Q5. 「ビザスクは国内・海外合わせて58万人以上のアドバイザーがいるとのことですが、どのような方が多く登録されているのでしょうか？」

500以上の業界・業種、世界190カ国を網羅し、あらゆる国・地域のビジネスパーソンが登録されており、女性や定年退職後のシニア層も活躍されています。

働き方改革や副業解禁の後押しもあり、国内データベースの約7割が現職者です。

このような幅広い登録者データベースを強みとし、世界中の最先端の業界トレンドから、長年の経験に培われた業界知識まで、あらゆる知見をもったアドバイザーをご紹介可能です。

Q6. 「世界190ヵ国に40万人以上の海外アドバイザーがいらっしゃいますよね。英語などの外国語が苦手な場合はサポートしていただけるのでしょうか？」

通訳・翻訳サービスの手配やインタビュー代行もワンストップで承っております。

また、海外アドバイザーからテキストで情報収集可能な「海外調査テキストプラン」もご用意していますので、言語や時差の壁を越えて、より手軽に海外情報へのアクセスが可能となります。

Q7. 「ビザスクを利用する場合の具体的な流れを教えていただけますか？」

まずは、お客様それぞれの課題や調査ニーズをヒアリングし、適切なサービスをご案内します。

その後、58万人超のビザスク登録アドバイザーから当社が最適な方を選定いたします。

当社がお客様のニーズに合う登録者かどうか事前スクリーニングで確認するプロセスを挟むことで、ミスマッチを防ぎ最適なマッチングを実現いたします。

ご興味お持ちいただけましたら、以下よりお気軽にお問い合わせください。なおマッチングが確定するまで料金は一切発生いたしません。

お問い合わせフォーム： https://visasq.co.jp/contact

Q8. 「既にビザスクを利用されている企業様からの評判の良いサービスや反響などありましたら教えてください。」

中長期間の伴走支援サービス「ビザスクpartner」を人事領域で活用いただいた長瀬産業様は、新卒採用が中心でキャリア採用のノウハウがないという課題に対し、元転職エージェントの社外プロの伴走支援をマッチングしました。

その結果、、エージェントとのコミュニケーションが円滑になったり、新たな採用施策に挑戦し採用に繋がったという成果がでて「採用はテクニカルな部分も多くありますが、採用のプロの知見を詳細に伝授してもらえる機会は貴重でした。」といった感想をいただいております。

また、社外取締役・監査役のマッチングサービス「ビザスクboard」のニーズも増加してきています。

コーポレートガバナンス・コードの改訂に伴い多様な社外取締役が求められるようになっており、特に女性社外役員の選任ニーズは高まっています。

一方で女性であれば誰でも良いわけではなく、その企業に必要なスキルを有していることが重要な中、選択肢が限られていたりそもそもそういった方にどう出会えばいいのか、と悩まれる企業さんも多くいらっしゃいます。

実際、ビザスクを活用し女性社外役員を選任された企業からは「他のエージェントでは候補者すら出てこなかったのに、ビザスクからは数日で多様な候補者を提案してもらい驚いた」というお声をいただいています。

Q9. 「株式会社ビザスクとしての、将来的なビジョン・ゴールがあれば教えてください。」

「知見と、挑戦をつなぐ」というミッションを掲げ、世界で一番のナレッジ（知見）のプラットフォームを目指しております。

テクノロジーの急速な進化によりあらゆる企業が変革を求められています。一方で今後ますます労働人口が減少し、限られたリソースの中で変革に挑まなければなりません。

より多くの企業に、その時必要な知見や人材を”最適に”マッチングするスポットコンサルサービスを提供することで、柔軟な社外知見・人材の活用を「当たり前」のものとして浸透させ、企業の挑戦や変革に貢献していきたいと考えております。

また、特に人手不足が深刻な地方、中小企業に対しては社外人材の伴走支援「ビザスクpartner」により、社外人材の活用という選択肢を積極的に推進し、DXや経営課題解決に貢献してまいります。

Q10. 「最後にインタビュー記事の読者について、一言お願いします！」

企業の課題解決やイノベーションを創出する時、「人を採用をする」だけではなく必要に応じて「知見・社外人材を活用する」という新たな選択肢を検討すべき時代に突入しつつあると考えております。

当社は、豊富な知見データベース・多様なサービスを活かして、そのような変革に挑む企業様をサポートしてまいります。

株式会社ビザスクの会社情報

最後に

今回は、スポットコンサルを提供している 株式会社ビザスク様のインタビュー記事を紹介しました。

ビザスクでは、事前にスクリーニングを実施しているため、マッチングの精度が高いサービスです。

国内だけではなく世界中にアドバイザーがいるので、海外の一次情報を得たいという方にもおすすめですよ。

今回の記事で興味を持たれたら、ぜひ下記のリンクからビザスクの公式サイトをチェックしてみてください。

ビザスクの公式サイトはこちら⇒

株式会社ビザスク様、今回はお忙しい中インタビューをお受けいただき、ありがとうございました！